ProblemIncident

Problem を Incident に関連付ける連結オブジェクトを表します。このオブジェクトは、API バージョン 53.0 以降で使用できます。

サポートされているコール

create()delete()describeLayout()describeSObjects()getDeleted()getUpdated()query()retrieve()undelete()update()upsert()

項目

項目 詳細
IssueId
reference
プロパティ
Create、Filter、Group、Sort
説明
関連する Problem または Incident を表す多態的なリレーション項目。
この項目は多態的なリレーション項目です。
リレーション名
Issue
リレーション種別
Lookup
参照先
Incident、Problem
Name
string
プロパティ
Autonumber、Defaulted on create、Filter、idLookup、Sort
説明
問題に関連付けられるインシデントの自動生成 ID。
RelatedEntityType
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
関連エンティティのオブジェクト種別。
可能な値は次のとおりです。
  • インシデント
  • 問題
RelatedIssueId
reference
プロパティ
Create、Filter、Group、Sort
説明
関連する Problem または Incident を表す多態的なリレーション項目。
この項目は多態的なリレーション項目です。
リレーション名
RelatedIssue
リレーション種別
Lookup
参照先
Incident、Problem
RelationshipType
picklist
プロパティ
Create、Defaulted on create、Filter、Group、Sort、Update
説明
Problem レコードと Incident レコードが相互に関連する方法を示します。
可能な値は次のとおりです。
  • Caused By
  • Similar
デフォルト値は Caused By です。

関連付けられたオブジェクト

このオブジェクトには次の関連するオブジェクトがあります。API バージョンが指定されていない場合、これらはこのオブジェクトと同じ API バージョンで使用できます。指定されている場合、指定された API バージョン以降で使用できます。

ProblemIncidentChangeEvent
このオブジェクトには変更イベントを利用できます。
ProblemIncidentFeed
このオブジェクトにはフィード追跡を利用できます。
ProblemIncidentHistory
このオブジェクトの追跡項目には履歴を利用できます。