OCAPI ローカライゼーション 23.1
Open Commerce API ではローカライズされたコンテンツがサポートされています。
Shop API では一度に 1 つの地域情報がサポートされています。*locale*
パラメーターを設定して 1 つの地域情報を指定することができます。この場合、<language code>-<country code> (<言語コード>-<国コード>) の書式で値を取得します。 それ以外の場合、Shop API はサイトのデフォルト地域情報を使用します。注: Shop API では、次の地域情報フォールバックが実行されます: 地域情報 (en-US) > 言語地域情報 (en) > デフォルト地域情報 (default)。次に、明示的に地域情報を指定する例を示します。
Data API では同時に複数の地域情報がサポートされています。デフォルトでは、ローカライズされたプロパティは、地域情報識別子によってキー入力されたすべての使用可能なローカライズされた値のマップとして返されます。ただし、locale
パラメーターを設定して 1 つの地域情報を明示的に指定することもできます。この場合、形式 <language code>-<country code> (<言語コード>-<国コード>) で値を取得します。 明示的に地域情報を指定すると、ローカライズされたプロパティは 1 つのマップエントリとして返されます。注: Data API では地域情報フォールバックは実行されません。
最初の例でデフォルト動作を示します。ここでは、複数のローカライズされた値のマップが返されます:
2 つ目の例で、明示的に指定された地域情報のレスポンスを示します: