Node バージョンのアップグレード

Node.js 18 にアップグレードする必要があります。アップグレードしないと、サイトをデプロイできなくなります。詳細については、以下の表を参照してください。

お客様は、Managed Runtime 環境の実行に使用する Node.js のバージョンをコントロールします。セキュリティを維持するために古いバージョンのサポートが削除されるため、お客様は 2 年ごとに Node.js のバージョンをアップグレードする必要があります。

サポート日付定義

  • サポート終了: この日以降、お客様はこのバージョンの Node.js を使用してバンドルをデプロイできなくなります。
  • 廃止: 中断のないデプロイのために Node.js バージョンのアップグレードが今後必要になるという警告がお客様に表示されるようになります。
  • 提供開始: このバージョンの Node.js が最初にサポートされる日。

現在推奨されているバージョンは Node.js 18 です。

バージョン提供開始日廃止日サポート終了日
18.x2023 年 6 月 21 日
16.x2023 年 3 月 3 日2023 年 6 月 21 日2023 年 9 月 13 日
14.x2021 年 9 月 18 日2023 年 4 月 30 日2023 年 9 月 13 日
12.x2021 年 9 月 18 日2022 年 9 月 20 日2022 年 11 月 14 日

サポートされている最新バージョンの Node.js に環境を更新するには:

  • プロジェクトの package.json ファイルを編集します。
  • パッケージを、サポートされている最新バージョンの Node.js と互換性のあるバージョンに更新します。
  • ssrParameters.ssrFunctionNodeVersion を、サポートされている最新バージョンの Node.js に更新します。この属性は、Managed Runtime 環境で使用される Node.js のバージョンを設定します。
  • ローカルの開発環境、継続的統合サーバー、およびバンドルを構築するものすべてを更新し、サポートされている最新バージョンの Node.js を使用します。新しい Node.js バージョンを使用して、プロジェクトのパッケージすべてを再インストールします。
  • プロジェクトがローカルの開発環境で期待どおりに動作することをテストします。
  • 新しいバンドルを使い、非 Production (本番) 環境にデプロイします。
  • 環境が期待どおりに機能することを確認します。
  • 新しいバンドルを Production (本番) 環境にデプロイします。