コンテンツアセットファイルへのアクセス
範囲設定されたモジュール @salesforce/contentAssetUrl からコンテンツアセットファイルをインポートします。Salesforce ファイルをコンテンツアセットファイルに変換すると、カスタムアプリケーションやエクスペリエンスビルダーテンプレートで使用できるようになります。
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myContentAsset— アセットファイルを参照する名前。
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contentAssetReference— アセットファイルの名前。アセットファイル名には、アンダースコアと英数字のみ使用できます。また、アセットファイル名は、組織内で一意にする必要があります。最初は文字であること、空白は使用しない、最後にアンダースコアを使用しない、2 つ続けてアンダースコアを使用しないという制約があります。 
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namespace— アセットファイルが管理パッケージ内にある場合、この値は管理パッケージの名前空間です。
サンプルコードを見てみましょう。
JavaScript コードは、2 つのコンテンツアセットファイルをインポートします。
コンテンツアセットファイルは、ディレクトリ構造がネストされたアーカイブファイルにすることができます。アーカイブ内の項目を参照するには、文字列を連結して項目のパスを作成します。これは、例で goldPartnerLogoUrl を作成するために行った方法と同様です。アーカイブ内のコンテンツアセットファイルのパスを指定するには、pathinarchive パラメータを使用します。
テンプレート内のリソースを参照するには、{property} 構文を使用します。この構文は、JavaScript プロパティを参照するために使用する構文と同じです。
Salesforce DX プロジェクトの場合、アセットファイルは /force-app/main/default/contentassets ディレクトリにあります。contentassets のサブディレクトリを作成することはできません。アセットファイルを定義する .asset-meta メタデータファイルを作成します。
関連トピック
- Lightning Aura コンポーネント開発者ガイド: $ContentAsset
- Salesforce ヘルプ: エクスペリエンスビルダーでのアセットファイルの検索と作成
- Salesforce ヘルプ: アセットファイルの表示と編集
- メタデータ API 開発者ガイド: ContentAsset
- オブジェクトリファレンス: ContentAsset
- @salesforce モジュール