AMPscript 101
このシナリオには、AMPscript の使用に関する次の情報が含まれます。
- AMPscript の変数の作成
- 変数を使用したデータエクステンションの値の設定
- 画面への変数の値の出力
次の AMPscript は、メールメッセージ全体のコンテンツを提供します。
コードブロック宣言は、AMPscript の最初の %%[ と ]%% の間を実行します。これは、その AMPscript が「/_ 101 _/」コメントの間にある複数行にわたっているためです。購読者にはこれらの変数の結果はまだ表示されません。Var コマンドは、そのコード行で指定されている変数をそれぞれコンマで区切って作成します。Set コマンドは、送信に関連付けられたデータエクステンションの列から取得された情報の値を変数に渡します。
インラインコード宣言は、AMPscript がメール内のテキストの 1 行に属する変数を参照しているため、メールテキスト %%= と =%% 内の AMPscript を実行します。メールでは、AMPscript 宣言がメール送信に関連付けられたデータエクステンションの情報で置き換えられます。
![[送信プレビュー] 画面のスクリーンショット](./../../../media/images/101sendpreviewscreennew.png)
ここから、AMPscript をコンテンツ領域に貼り付けます。
次の画像は、同じメールのテキストバージョンを示しています。
実際の送信に使用するデータエクステンションでメールをテストするには、[送信プレビュー] をクリックし、使用可能な送信オプションからデータエクステンションを選択します。
プレビューを開始するテスト受信者を選択し、[プレビューの生成] をクリックします。AMPscript がデータエクステンションから取得した情報がメールに挿入されていることがわかります。
矢印キーをクリックして、データエクステンション内の行を切り替えます。選択した行に応じてフィールドが変化します。このプロセスが完了したら、メールジョブを送信します。送信する各メールには、その購読者に関連付けられた行の情報が含まれます。