セクション

セクションでは、ブロックタグと「#」プレフィックスを使用します。セクションを使用して、データ参照に含まれる値に基づいてコンテンツを表示します。たとえば、次のガイドテンプレートとデータ参照では、以下の出力が表示されます。

「.」文字を配列のデータと共に使用して、リスト内の現在のアイテムを参照することもできます。

領域属性を含めると、レポート目的でセクションをインプレッション領域として処理できます。

テンプレートが空のデータソースを参照している場合、コンテンツは表示されません。テンプレートが関数を参照している場合、ブロックタグの内部マークアップが関数に渡されて処理されます。その他の値の場合、内部マークアップが 1 回表示されます。

Mustache や Handlebars 構文では、領域属性や配列の「.」文字はサポートされません。

「#」プレフィックスを「^」に変更して、セクションを反転してください。データ参照に空の値が含まれる場合は、反転したセクションを使用してコンテンツを表示します。たとえば、次のガイドテンプレートとデータ参照では、以下の出力が表示されます。