SOAP API を使用して WSProxy を介してサーバーサイド JavaScript を使用

SSJS コアライブラリで使用されているものを含め、SOAP オブジェクトデータにアクセスするための従来のメソッドは、主に AMPScript 関数のラッパーです。従来の SSJS メソッドを使用すると、呼び出しの処理にオーバーヘッドが加えられます。コードが、異なる言語ランタイム間でデータを変換するためです。WSProxy オブジェクトは、プラットフォームに対してネイティブのため、SSJS メソッドよりも容易に使用できます。このオブジェクトはオーバーヘッドを軽減し、API 呼び出しの速度を向上します。このオブジェクトの使用構文は、既存のプラットフォーム関数と比べると、はるかに JavaScript に似ています。

WSProxy オブジェクトは、送信以外のすべてのコンテキストで使用できます。また、WSProxy オブジェクトには、他の SOAP API アクセスメソッドと同じ制限が適用されます。

WSProxy オブジェクトの使用を開始するには、呼び出しのプロキシを処理するオブジェクトを作成します。