UpsertMscrmRecord
この関数は、Microsoft Dynamics CRM から 1 つのレコードを取得し、名前と値のペアを使用して結果をフィルターします。次に、指定されたソートフィールドとソート順を使用して、結果をソートします。このプロセスでは、該当する名前と値のペアを使用して、見つかったレコードを更新します。レコードが見つからない場合、提供された名前と値のすべてのペアを使用してレコードを作成します。この関数は、更新または作成されたレコードの GUID を返します。
UpsertMscrmRecord(1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9)
序数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
1 | string | 必須 | 更新/挿入するレコードの Dynamics CRM エンティティの名前 |
2 | string | 必須 | 取得結果をソートするために使用するフィールド |
3 | string | 必須 | 取得結果をソートするために使用する順序 |
4 | string | 必須 | 取得で使用するフィールドの名前/値ペアの数 |
5 | stringa | 必須 | フィルターする、対象エンティティの属性の名前 |
6 | string | 必須 | フィルターする、対象エンティティの属性の値 |
7 | string | 必須 | 更新で使用するフィールドの名前/値ペアの数 |
8 | stringa | 必須 | 更新する、対象エンティティの属性の名前 |
9 | string | 必須 | 更新する、対象エンティティの属性の値 |
この例では、まず name が「MarketingCloud」に等しいアカウントが存在するかどうかを確認します。存在する場合、最後に作成されたアカウントを見つけて、そのレコードの address1_city を「Indianapolis」に設定します。存在しない場合、name が「MarketingCloud」で address1_city が「Indianapolis」のレコードを作成します。