LWC と Aura 間での JavaScript コードの共有
Lightning Web コンポーネントと Aura コンポーネントの間で JavaScript コードを共有するには、コードをサービスコンポーネントの ES6 モジュールに配置します。
ES6 モジュールを共有するには次の手順を実行します。
- Lightning Web Components プログラミングモデルを使用して、サービスコンポーネント (ライブラリ) を作成します。
- Lightning Web コンポーネントでコードを使用するには、コンポーネントの JavaScript ファイルでそのコードをインポートして参照します。
- Aura コンポーネントでコードを使用するには、Aura コンポーネントをインポートするのに使用する構文を使用して、そのメソッドをコールします。コード例は、Aura
lightning:navigationItemAPI
コンポーネントのドキュメントを参照してください。lightning:navigationItemAPI
は ES6 モジュールではなく Aura コンポーネントですが、ES6 モジュールをインポートするには同じ Aura 構文を使用します。
lwc-recipes リポジトリには、Lightning Web コンポーネントと Aura コンポーネント間の通信を可能にする lmsPublisherWebComponent
モジュールがあります。pubsub
モジュールは廃止されましたが、Lightning Message Service をサポートしていない Experience Cloud などのコンテナでは使用できます。
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