LocationService データ型

LocationService ではいくつかのデータ型が定義されています。

プロパティ名説明
coordsCoordinates物理的なロケーション。`{ latitude: 37.79542, longitude: -122.39357, ... }
timestampNumber位置情報を読み取った時刻。1970 年 1 月 1 日からの時間が計測されミリ秒単位で表示されます。1633040973009\

地球上の特定の地点を表すオブジェクト。速度の詳細がある場合は、その値も含みます。デバイスの測定能力を最大限に活用するための精度情報を含みます。Geolocation Web API の GeolocationCoordinates とほぼ同じものです。

プロパティ名説明
latitudeNumber緯度 (度)。範囲は -90 ~ 90 です。37.785834
longitudeNumber経度 (度)。範囲は -180 ~ 180 です。-122.406417
accuracyNumber省略可能。測定値周辺の半径で表した位置測定の精度 (メートル)。5
altitudeNumber省略可能。海抜 (メートル)。0
altitudeAccuracyNumber省略可能。海抜測定の精度 (メートル)。-1
speedNumber省略可能。指定されている場合は移動速度 (メートル/秒) を表します。0
speedAccuracyNumber省略可能。速度計測の精度 (メートル)。-1
headingNumber省略可能。真北からの度数で表した進行方向。範囲は 0 ~ 360 です。0
headingAccuracyNumber省略可能。方向測定の精度 (度)。-1

前の例で示したとおり、accuracy などの項目には、Not Recorded (未記録) を表す特別な値として -1 を設定できます。これは、一時的な環境条件や恒久的なハードウェアの制限など、さまざまな理由によって起こります。それらの項目に依存している場合は、-1 値をチェックしてください。

heading で示される方向は、真北からの度数で測定されます。正の値は、コンパスを時計回りに進んだ方向です。コンパスは円と同じように 360° あるので 0 と 360 は等価な値です。360° は heading の有効な値ですが、LocationService から返される真北は 0° と記録されます。

位置情報サービスセッションの設定の詳細を表すオブジェクト。

プロパティ名説明
enableHighAccuracyBoolean位置決定時に高精度モードを使用するかどうかを示します。位置情報の精度を優先する場合は true に設定します。バッテリー寿命と応答時間を優先する場合は false に設定します。false

enableHighAccuracyfalse に設定した場合、精度はおおよそ市街地の一区画、つまり約 100 メートルになります。コンポーネントがバッテリーの使用量に与える影響はごくわずかです。

enableHighAccuracytrue に設定した場合、精度はデバイスの測位ハードウェアが実現可能で、かつアプリケーションの権限で許される最大限の精度になります。多くの要求を実行する場合、コンポーネントがバッテリーの使用量に与える影響は大きくなります。高精度を使用するのは、必要時のみにしてください。

LocationService の機能にアクセスしたときに発生するエラーを表すオブジェクト。

プロパティ名説明
codeLocationServiceFailureCode (string 型の列挙)位置情報のエラーが発生した理由を表す値。次のような失敗コードを使用できます。
  • locationServiceDisabled
  • userDisabledPermissions
  • userDeniedPermission
  • unavailableOnHardware
  • nativeError
message?String失敗した理由を説明する文字列値。この値は、ユーザインターフェースメッセージでの使用に適しています。メッセージは英語で提供されます。ローカライズはされません。

nativeError は特殊なケースで、基盤となるプラットフォーム (Android または iOS) に固有のエラーを表します。この失敗が発生した場合は、message の値で詳細を確認してください。