getObjectInfos

複数のオブジェクトのメタデータを取得するには、このワイヤアダプタを使用します。応答には、各オブジェクトの項目、子リレーション、レコードタイプ、テーマを記述するメタデータが含まれます。

• objectApiNames — (必須) サポートされているオブジェクトの配列。
• propertyOrFunction — ワイヤサービスからデータのストリームを受信する非公開のプロパティまたは関数。プロパティが @wire でデコレートされている場合、結果はそのプロパティの data プロパティまたは error プロパティに返されます。関数が @wire でデコレートされている場合、結果は data プロパティと error プロパティを持つオブジェクトで返されます。

• data — results オブジェクト、オブジェクト情報メタデータ、状況コードが含まれます。
• error — FetchResponse

data.results を使用して、オブジェクトメタデータを取得します。要求された順序でオブジェクトメタデータが返されます。要求されたオブジェクトにエラーが含まれている場合、data.results[].result でエラーコードとメッセージが返されます。サーバコールが失敗した場合にのみ error オブジェクトが返されます。

複数のオブジェクトのメタデータを取得するには、getObjectInfos を使用します。単一のオブジェクトを操作するには、getObjectInfo を使用します。

次の例では、取引先と商談のオブジェクト情報が返されます。