Lightning Web Security でサポートされるコンポーネント

Lightning Web セキュリティは、Lightning Web コンポーネントおよび Aura コンポーネントで正式リリースされました。LWS は、現在、組織で作成されたカスタム Lightning コンポーネントか、パッケージによってインストールされたものに適用されます。

組織でカスタム Lightning コンポーネントが使用されているかどうかわからない場合は、[設定] を使用して、組織内のコンポーネントを表示します。

[設定] から、[クイック検索] に「Lightning Components」と入力し、[Lightning コンポーネント] を選択します。

[設定] の [Lightning コンポーネント] ページに組織のコンポーネントを表示

[Lightning コンポーネント] ページに組織のコンポーネントが表示され、コンポーネントの種別と、コンポーネントが管理パッケージからのものであるかどうかが示されます。

  • [種別] 列では、Aura と LWC (Lightning Web コンポーネント) のいずれであるかが示されます。リストを種別で並べ替えてまとめれば、LWC をすばやく確認できます。
  • 管理パッケージアイコン アイコンは、コンポーネントが管理パッケージのものであることを示します。それらのコンポーネントは、AppExchange アプリケーションの所有者のみが変更できます。このアイコンが表示されていない場合は、コンポーネントは管理されておらず、必要に応じてコードを変更できます。

[Lightning コンポーネント] リストが空の場合、Lightning Web セキュリティは、組織に影響を与えません。

カスタム Lightning コンポーネントが表示されている場合は、先に読み進んでください。