メールビルダーのコンポーネントの設定
カスタム Lightning Web コンポーネントを Pardot Email Content Builder で使用できるようにし、ユーザがコンポーネントをメールコンテンツに追加できるようにします。
コンポーネントの設定ファイルで、Email Content Builder に対して lightningStatic__Email
対象を追加します。<isExposed>
を true
に設定します。
対象の lightningStatic__Email
はコンポーネントにプロパティを追加します。コンポーネントに追加されるプロパティは、Boolean
、Color
、Integer
、String
、HorizontalAlignment
、VerticalAlignment
です。コンポーネントのテンプレートのプロパティにアクセスします。
縦方向の配置の例のように、コンポーネントの js-meta.xml
ファイルでプロパティを宣言します。
プロジェクトディレクトリで次のコマンドを使用して、カスタムコンポーネントのメタデータパッケージを準備します。作成されるフォルダ名は custompackage
です。
パッケージをテスト組織にリリースします。まず、パッケージをリリースする任意の組織にログインして、エイリアスを作成します。次のコマンドを使用してログインし、エイリアスに名前を付けます。
次のコマンドを使用して、承認済みエイリアスにパッケージをリリースします。
リリースした対象組織にログインすることで、リリースが完了したことを確認できます。[設定] で、[クイック検索] ボックスに「リリース状況」と入力して、[リリース状況] を選択します。
カスタムコンポーネントがリリースされます。[設定] から、[クイック検索] ボックスに「Lightning Components
」と入力し、[Lightning コンポーネント] を選択します。
対象組織のコンポーネントをテストして、カスタムコンポーネントが Email Content Builder で使用できることを確認します。
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