フロー画面のコンポーネントの設定
カスタム Lightning Web コンポーネントをフロー画面で使用するには、コンポーネントの設定ファイルにいくつかのメタデータを追加します。
componentName.js-meta.xml ファイルは、フロー画面で使用することを目的としたコンポーネントのデザイン設定などのコンポーネントのメタデータ値を定義します。
- コンポーネントをフロー画面で使用できるようにするには、
lightning__FlowScreen対象を追加します。 - コンポーネントに入力項目を追加するには、
targetConfigプロパティを追加します。 - プロパティを
inputOnlyまたはoutputOnlyに制限するには、role属性を使用します。たとえば、プロパティがoutputOnlyに制限されている場合、ユーザは、Lightning レコードページからその値を設定できません。role属性を指定しない場合は、デフォルト値により、入力と出力が許可されます。
「XML 設定ファイルの要素」の完全なリストを参照してください。
このサンプルコンポーネントには、5 つのフロー画面入力項目があります。startDate プロパティは inputOnly に設定されています。
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