異なるフォーム要素に合わせたコンポーネントの設定
Lightning アプリケーションページをデスクトップ形式 (Large)、電話形式 (Small)、またはその両方の形式で表示する場合にページに表示するコンポーネントを設定します。
コンポーネントの設定ファイルの <targetConfigs> セクションで、<supportedFormFactors> タグセットを使用して、ページ種別についてコンポーネントがサポートするフォーム要素を宣言します。
<supportedFormFactors> を定義しない場合は、ページ種別がサポートするフォーム要素がサポートされます。ただし、ページ種別ごとに <supportedFormFactors> を定義することをお勧めします。
アプリケーションページとレコードページでは、Large と Small のフォーム要素がサポートされます。ホームページでは、Large のフォーム要素のみがサポートされます。
アプリケーションページとレコードページでは電話とデスクトップの両方がサポートされるため、これらのページ上のコンポーネントは電話でもデスクトップでも表示できます。ホームページではデスクトップのみがサポートされるため、ホームページ上のコンポーネントはデスクトップのみで表示できます。
このサンプルコンポーネントがサポートされるページ種別は、アプリケーション、レコード、ホームの 3 つです。アプリケーションページでは、Small フォーム要素を持つデバイスのみに表示されるように設定されています。ユーザが Large フォーム要素を持つデバイスでアプリケーションページを参照すると、コンポーネントは表示されません。
コンポーネントが一度 Lightning ページで使用されると、サポートされるフォーム要素を増やすことはできますが、減らすことはできなくなります。
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