コンポーネントへのカスタム HTML の追加
コンポーネントにカスタム HTML を追加することで、メールコンテンツビルダーで使用できます。
テンプレートのマークアップで、innerHTML コンテナに入れる要素に、ishtmlcontainer="true"
という特殊な属性と値を指定します。
renderedCallback()
は他の場所では使用しないでください。HTML が生成されたときに処理されなくなります。
テンプレート内で、innerHTML コンテナを指定する箇所に、ishtmlcontainer="true"
の属性と値を挿入します。
JavaScript ファイルで、htmlValue
属性の setter と getter を作成します。今は空のままにしておきます。
renderedCallback()
メソッドを追加し、その中で innerHTML プロパティを含む要素 (attachmentPoint
と呼びます) への参照を保持するインスタンス変数を作成します。その要素の innerHTML プロパティに、作成したプロパティの値を割り当てます。
セッターで、作成したインスタンス変数の割り当てに関するチェックを追加します。新しい値をインスタンス変数の innerHTML 属性に割り当てて、その値を非公開プロパティに割り当てます。getter で、非公開プロパティの値を返します。
.js-meta.xml
ファイルで、プロパティのデフォルト値やその他のプロパティを定義します。