例: 標準フローコンポーネントに対するカスタム Lightning Web コンポーネント (ベータ)
カスタムテキストコンポーネントを標準のフローコンポーネントに反応するように設定します。
customText.js
の例に示しているように、@api
デコレータを使用して公開項目を作成します。.js-meta.xml
ファイルに、customText.js-meta.xml
の例で示しているように、適切な種別の対象設定を追加します。- ユーザ入力を保存するために、イベントハンドラに接続された入力項目を追加します。
- イベントハンドラで、
flow-support
コンポーネントで定義されたFlowAttributeChange
イベントを起動します。リアクティビティを機能させるためには、FlowAttributeChange
のイベント名が公開項目の名前と一致する必要があります。フローランタイムの性質上、setter メソッドはFlowAttributeChange
イベントが起動された後に呼び出され、リアクティビティによって公開項目が変更された場合にも呼び出されます。 - カスタムコンポーネントを作成したら、ラベルを使用して Flow Builder にそのコンポーネントを追加します。
- Text コンポーネントをカスタムコンポーネントに対して反応させるには、Text コンポーネントのデフォルト値のソースをカスタムコンポーネントの公開プロパティに設定します。