例: 標準フローコンポーネントに対する標準フローコンポーネント (ベータ)
標準フローコンポーネントを使用することが、リアクティビティを実現する最も簡単な方法です。
標準フローコンポーネントでは、コンポーネントを追加し、各コンポーネントの API 参照名と表示ラベル (必要な場合) を指定し、ソースコンポーネントとリアクティブなコンポーネントを識別し、フローを保存して実行します。
たとえば、Name コンポーネントの First Name 項目で、Text コンポーネントへのすべてのテキスト入力に反応し、表示するように設定できます。
- フローで、
Text
コンポーネントとName
コンポーネントを追加し、それぞれに表示ラベルを指定します。 Name
コンポーネントの First Name 項目で、Text
コンポーネントをソースとして選択します。ソースには、同じデータ型の任意のコンポーネントを指定できます。この場合、Text コンポーネントのデータ型と Name コンポーネントの First Name 項目は String 型です。- フローを保存して実行し、
Text
コンポーネントの入力に、「This is Reactivity
」と入力します。文字を入力するにつれて、First Name 項目が即座に更新されます。