2017年8月30日に開催された、”Lightning アプリケーション開発 – Visualforce ページの移行” オンデマンド版を公開しました。
セッション資料&動画をこちらからご覧いただけます。
<セミナー時 Q&A>
Q. VFのステップ数が増えてしまうとのことですが、VFのステップ数の増加を減らすためには、以降ステップの5まで行わないと難しいでしょうか?
A. 今回のアプローチでは、利用者にあわせたデザイン切り替えを目的としているため、ある程度のコード増加は避けられないかと考えています。(単純に2〜5倍程度。)ご指摘のステップ5まで行うと、コンポーネントとしての再利用が可能になり、適用箇所によっては、行数増加以上に生産性を高めることができます。
なお、Winter ’18 ではステップ数の増加を防ぐ方法として、自動スタイリング(ベータ)がリリースされる予定ですので、実装に応じてご検討ください。
https://releasenotes.docs.salesforce.com/en-us/winter18/release-notes/rn_vf_lightningstylesheets.h
Q.今回のLEXの移行というのはデザインをLightningにするということでしょうか?
A. デザインの適用方法を始め、下記3つをお伝えしました。
- Lightning Experience での Visualforce の活用
- Lightning Experience / Classic に適した Visualforce ページのデザイン設定
- Visualforceページでの Lightning コンポーネントの再利用
Q: ベータ版の一括Lightningスタイル適用をした場合、クラシックスタイルとの自動切り替えは有効でしょうか? 一括適用してしまうと、Lightningスタイル固定でしょうか? 今日のウェビナーの内容全般が、一括で実装できるのか?という意味です。
A. はい。テーマを判断して自動切り替えが可能です。
ご参考:Automatic Lightning Styles for Visualforce
http://peterknolle.com/automatic-lightning-styles-for-visualforce/
Q.正しくマイグレーションされたを確認するにあたって、推奨される方法はありますか。
A. 今回のケースであれば、Apex のテストコードをそのままご利用いただけます。
UI は通常通り、機能テストを実施ください。
★ 実案件におけるノウハウや知見は、Success Community や Meetup イベントなどの場で得られる事も多いと思いま。ぜひコミュニティへも積極的に参加されることをおすすめします。