2021年12月11日から12日の二日間に渡って開催された「Salesforceハッカソン 2021」の入賞チームを発表します。
※イベント詳細はこちら
各チームの発表の様子(動画)はこちら
入賞作品のご紹介
映えある第一回目のSalesforceハッカソン 2021の栄光を手したのは、こちらの皆さんです!
入賞チームの皆様、おめでとうございます!
【最優秀賞】つながる保育園”いくこね!” by FiSH~FujItsuSalesforceHackathon~
登園時にバッジがもらえるゲーミフィケーションなど、園児が楽しみながら登園できる仕組みが提案されました。本来大人の都合で登園させられる子供達に対し、子供が自分で保育園に行く理由を生み出すというアプローチは審査員にも高く評価されました。園児だけなく、Service Cloudによって「忙しい保育士がパット見てすぐ判断できる仕組み」を構築するなど、従業員と園児の双方に対する配慮が見られたのもポイントです。さらに「園児を取り巻く幸せが全国に広がる」という将来に関するビジョンは「園だけではない視野の広さ」として評価されました。
資料はこちら
【テクニカル賞】クラウド保育園のバーチャル運営構想 by ロートの愉快な仲間たち
園児の登園状況やアレルギー情報を栄養士と自動で共有したり、レポートダッシュボードを活用して園児や従業員を含む園全体の状況把握の仕組みを生み出すなど、Salesforceの機能を上手く活用する事で従業員の手作業を減らす努力が見られました。
さらに唯一、実際にGPSを使って園児の登園状況の管理を行うなど、技術的な挑戦が評価につながりました。
資料はこちら
【アイデア賞】見える・つながる・安心のみんながたのしい保育園 by 池袋ベアリスタ
ポータルサイトを作成することで保護者と園のコミュニケーションの円滑化を図ったり、Salesforce上で連絡帳や園児の情報を整理して一元管理する事で従業員同士の引き継ぎ作業を効率化するなどの多様なアイデアが発表されました。考え込まれた発表は「KPIや権限セットなど園長目線に立った発表であった」と評価されました。
資料はこちら
すべての作品のご紹介(チーム名順)
いずれも技術とアイディアに優れた作品を発表いただきました。リンク先からぜひ資料をご確認ください。
- School Cloud for Nursery by ADX Consulting
- children360を軸とした保育園の業務改革 by Raccoooon!
- All for One! 園児と一緒にデータを育てる新しいクラウド保育園 by チーム寄せ鍋
イベントレポート
参加者、視聴者の皆さんのイベントレポートをご紹介します。
皆さんからのイベント参加、視聴レポートをお待ちしています!
公開してくださった方はぜひ salesforcedevjp@salesforce.com までご連絡下さい。