皆様、こんにちは。Salesforce Developer Group, Tokyo の遠藤 加奈子です。「Salesforce Developers Meetup #29」のオンラインイベント開催の様子をお届けします。
イベント概要
[日時] 2022年7月1日19:30 – 21:00 (JST)
[形態] オンライン
[テーマ] 新機能Meetup
[参加者数] 40名
[参加者の属性(重複あり)]
[参加者のSalesforcer歴]
振り返り
【Summer’22リリース & TDX22 サマリ】
発表者:Hiroki Tanaka(セールスフォースジャパン) さん
テーマ:TDX’22とSummer’22のそれぞれの概要
資料:https://org62.my.salesforce.com/sfc/p/#000000000062/a/3y000000h5gV/.b1ebrTnOBYgm3pxUHxx6X8PgyZP8SgPj9pcfD6hsdQ
TDX’22概要
- オフサイト(サンフランシスコ)で開催され、一部オンライン中継された。別のイベントと一緒に行うため、イベント名が変わった。
- キーワードは「Build the Future together」FlowからAPIもないシステムも含めてintegrationする。
- Trailheadのランクが増える。
- Salesforce+(https://www.salesforce.com/plus/)に録画があるので、ぜひご覧いただきたい。
Summer’22概要
- datatableの仮想レンダリングができるようになった。
- 14個目のAPI:GraphQL APIが登場した。
【 LTセッション】
No.1
発表者:Ryo Satoさん
テーマ:Salesforce Functions (Java)で 実装はどう変わるか
資料:https://github.com/altyjp/Trying-SF-functions
スライド:https://speakerdeck.com/altyjp/salesforce-functions-java-de-shi-zhuang-hadoubian-waruka
概要:FunctionのJava版を試してみた。ライブラリが利用可能、かつ、並列実行も可能であった。また、処理によってはものすごく早くなる。
No.2
発表者:井上 徹(Inoue Toru)さん
テーマ:画面フローとLightningWebComponentのハイブリッド開発について
資料:https://www.slideshare.net/ToruInoue3/sfdglightningwebcomponentpptx
概要:標準のコンポーネントでできないことのみLWCで開発して補うことで、フローの手軽さとLWCの自由度のおいしいところ取りをする。
No.3
発表者:Shun Kosakaさん
テーマ:コマンド一回でデータ移行!SFDMU プラグインを試そう
資料:https://docs.google.com/presentation/d/19Yh6FkyluJA35OQ3eo5YWC9zSYM2t50s8NKaJnBm5ds/edit#slide=id.g29f3fced99_107_85
概要:Salesforce Data Move Utility (SFDMU)はSalesforce CLIのプラグイン。複数のオブジェクトのレコードを一気に取得し、参照を含めてインポートが可能。
次回イベントの紹介
Coming Soon。
https://trailblazercommunitygroups.com/salesforce-developer-group-tokyo-japan/ より、イベント情報をお知らせしています。ぜひご登録ください。
【Tokyo Salesforce Developer Group について】
Salesforce Developer Group, Tokyo は Salesforce Platform での開発に関する知見を共有するためのコミュニティです。
グループリーダー:Ryosuke Kobayashi
所属:FLECT CO., LTD.
レポート作成者 遠藤 加奈子