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マルチパート要求を使用する一括挿入のウォークスルー

このウォークスルーでは、新規レコードの挿入、ジョブ用のバッチの作成、状況の確認、結果の取得を行うジョブを作成する手順をガイドします。また、1 つのマルチパート要求を使用してジョブを作成し、データをアップロードします。
  • このウォークスルーのすべての手順を一読してください。このドキュメントの残りを確認して、Bulk API 2.0 コールの概要と概念を把握しておくこともお勧めします。
  • ワークベンチに習熟します。このウォークスルーではワークベンチを使用して Bulk API 2.0 コールを発行しますが、REST 要求を実行できる任意のツールや開発環境を使用することもできます。
  1. データを含む CSV ファイルを作成します。

    任意のスプレッドシートツールを使用して、挿入するレコードを含む CSV ファイルを作成します。CSV ファイルの最初の行には、処理するオブジェクトの項目名をリストします。2 行目以降の各行は、挿入するレコードに対応します。

    CSV ファイルの作成に使用可能な Contact の非常に簡単なリスト例は、「Bulk API Sample Contact Data」(Bulk API サンプル Contact データ) を参照してください。

    使用可能な区切り文字や有効な日時形式など、CSV ファイルの準備に関する詳細は、「データファイル」を参照してください。

    このウォークスルーでは、マルチパート要求を使用してジョブを作成し、データをアップロードするため、CSV データの合計サイズは 20,000 文字以下にする必要があります。

  2. ジョブを作成します。

    レコードの挿入や更新など、Bulk API 2.0 タスクを実行するには、最初にジョブを作成します。ジョブでは、読み込むオブジェクトの種別 (Contact など) を指定します。また、実行する操作 (挿入や削除など) も指定します。このウォークスルーでは、ジョブを作成する要求にジョブデータも含めます。

    ジョブを作成したら、そのジョブの ID を Bulk API 2.0 要求で使用してジョブを終了または中止 (キャンセル) できます。

    1. ワークベンチで、組織にログインします。
    2. [Utilities (ユーティリティ)] | [REST Explorer] に移動します。Bulk API 2.0 を使用し、次の詳細を指定した POST 要求を発行して新規ジョブを作成し、データをアップロードします。
      要求ヘッダー:
      1Content-Type: multipart/form-data; boundary=BOUNDARY
      2Accept: application/json
      URI:
      1/services/data/vXX.X/jobs/ingest/
      リクエストボディ:
      1--BOUNDARY
      2Content-Type: application/json
      3Content-Disposition: form-data; name="job"
      4
      5{
      6  "object":"Contact",
      7  "contentType":"CSV",
      8  "operation": "insert"
      9}
      10
      11--BOUNDARY
      12Content-Type: text/csv
      13Content-Disposition: form-data; name="content"; filename="content"
      14
      15(Content of your CSV file)
      16--BOUNDARY--

      Contact 以外のオブジェクトを挿入する場合は、リクエストボディの���Contact」を、使用するオブジェクト名に置き換えてください。この例では、「BOUNDARY」を使用して、リクエストボディでのジョブ詳細とジョブの CSV データ間の境界を示します。

      ジョブの状況が UploadComplete のジョブ ID を含む応答が返されます。このジョブ ID は、次のステップの Bulk API 2.0 コールで使用します。

  3. ジョブの状況と結果を確認します。

    全体的なジョブの状況や処理されたレコード数など、ジョブに関する基本的な状況情報を取得するには、次の詳細を指定した GET 要求を使用します。

    要求ヘッダー:
    1Content-Type: application/json; charset=UTF-8
    2Accept: application/json
    URI:
    1/services/data/vXX.X/jobs/ingest/JOB ID/

    ジョブが完了して、状況が JobComplete (または Failed) になったら、次の詳細を指定して GET 要求を発行し、正常に処理されたジョブデータレコードの詳細を取得できます。

    要求ヘッダー:
    1Content-Type: application/json; charset=UTF-8
    2Accept: text/csv
    1/services/data/vXX.X/jobs/ingest/JOB ID/successfulResults/

    CSV データを含む応答が返されます。各行にはレコード ID とレコードが正常に処理されたかどうかに関する情報が含まれます。処理中にエラーが発生したレコードの詳細を取得するには、successfulResults リソースではなく failedResults リソースを指定した GET 要求を使用します。