パーソナライズされたプロモーション、配送、支払方法

買い物客のデバイスタイプに応じて、プロモーション、配送、支払方法などをパーソナライズできます。たとえば、買い物客のデバイスタイプがモバイルの場合、10% 割引、送料無料、Google Pay で支払いを行えるオプションを提供するなどです。

ShopperContextPersonalized

このユースケースは、以下の手順でストアフロントに実装できます。

  1. Business Manager にログインします。
  2. 管理 > グローバル環境設定 > 機能スイッチの順に進みます。
  3. 買い物客コンテキストの有効化をチェックします。
  • Shopper Context API は、セッションベースの顧客グループに使用できます。
  • セッションベースの顧客グループを作成し、その顧客グループで使用される属性が買い物客コンテキスト限定子と一致することを確認してください。

ShopperContextToggle

Business Manager で動的顧客グループに設定されたカスタム属性と、API に設定されたカスタム限定子は一致しなければなりません。ベストプラクティスとして、動的なセッションベースの顧客グループと割り当てに含まれる限定子のみを使用してください。この例では、顧客グループと買い物客コンテキストで使用される属性は deviceType です。この買い物客コンテキストデータをもとに、特定の買い物客が所属する顧客グループを取得し、特定の顧客グループにマッピングされた体験をアクティブにします。

コンテキストを設定するには、PUT https://{shortCode}.api.commercecloud.salesforce.com/shopper/shopper-context/v1/organizations/{organizationId}/shopper-context/{usid} を使用します。

Shopper Context API を取得するための呼び出しシーケンスは以下のとおりです。

  1. SLAS のアクセストークンをリクエストします。
  2. PUT Shopper Context API を呼び出します (SLAS アクセストークンで返された USID の範囲内)。
  3. GET product や basket などの SCAPI を呼び出します。

買い物客がログアウトした後、買い物客コンテキストは削除されます。

Shopper Context API を使用して、ヘッドレスストアフロントをパーソナル化できます。この API は、買い物カゴ、配送、支払、商品のような既存の Salesforce Commerce API (SCAPI) と連動します。

買い物客のデバイスタイプに応じて商品ページをパーソナル化するシナリオを考えてみましょう。ここでは、デバイスタイプがモバイルの買い物客に特定の商品を表示するとします。

  1. API 呼び出しを行い、買い物客コンテキストを設定します。
  2. コンテキストが設定されたら、GET products (SCAPI) を呼び出します。
  3. GET products のレスポンスに新しいプロパティ「Product Promotion」があり、商品に関連付けられていて買い物客コンテキスト条件に一致するすべてのプロモーションのリストが含められます。また、レスポンスに買い物客コンテキストに基づく割引価格が含められることもあります。
    • マーチャントは買い物客コンテキストに有効日を設定し、特別な価格表をトリガーすることができます。
    • マーチャントは、動的なセッションベースの顧客グループ (たとえば、deviceType = mobile) を含めることができ、これにより、10% 割引などのプロモーションをトリガーすることができます。

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