クイックスタート
このガイドでは、バックエンド用のデモストアフロントとデモ Sandbox (サンドボックス) を使用して、PWA Kit の使用をすぐに開始したいと考えている経験豊富な Node.js デベロッパーのために、効率的な手順を紹介します。
- Node 16+ および NPM 8+
- Apple Silicon ユーザー: Rosetta をまだインストールしていない場合は、
softwareupdate --install-rosetta
を実行します。
セットアップの詳細については、ローカル環境の設定を参照してください。
Retail React App テンプレートを使用してプロジェクトを作成し、デモの Sandbox に接続するには、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行します:
npx
コマンドの @latest
を @v2.0.0
や @v1.5.2
など、Retail React App の特定のバージョンに置き換えることができます。バージョンを指定しない場合、古いバージョンのキャッシングにより予期しない結果になることがあります。
プロジェクトジェネレータースクリプトによって、pwa-kit-starter-project
という名前のディレクトリ内にフォルダーが作成されます。このフォルダーをテキストエディターで開き、作業を継続してください。
ローカルの Web サーバーを起動するには、以下のコマンドを実行します:
これで開発サーバーが実行されるので、ブラウザーを開いてストアフロントをプレビューできます。
- http://localhost:3000/ に移動します。
プロジェクトファイルに加えた変更は、ブラウザーを更新すると表示されます。
PWA Kit の基礎の学習を続けるには、プロジェクトのステータスに応じて次のガイドのいずれかを選択してください。
ガイド | プロジェクトのステータス |
---|---|
On-Demand Sandbox の作成 | 開発とテストのために B2C Commerce インスタンスがまだ作成されていない。 |
API アクセスの設定 | 少なくとも 1 つの B2C Commerce インスタンスが作成されている。 |
ローカル環境の設定 | 少なくとも 1 つの B2C Commerce インスタンスが作成され、API アクセスのために構成されている。 |
バンドルのプッシュとデプロイ | ローカル環境の設定が完了している。 |