Salesforce でのデバッグモードの有効化
デバッグモードを有効にすると、JavaScript コードを容易にデバッグできます。JavaScript を積極的にデバッグするユーザにのみデバッグモードを有効にします。デバッグモードを有効にしたユーザの Salesforce のパフォーマンスは低下します。
組織のユーザのデバッグモードを有効化する手順は、次のとおりです。
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Salesforce で、[設定] の [クイック検索] ボックスに「
Debug Mode
」と入力し、[デバッグモードのユーザ] を選択します。ユーザのデバッグモードが有効になっていると、[デバッグモード] 列にチェックマークが表示されます。
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ユーザリストで、デバッグモードを有効にする必要のあるユーザを特定します。必要に応じて、標準リストビューコントロールを使用して組織のユーザを絞り込みます。
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デバッグモードを有効にするユーザの横にあるチェックボックスをオンにします。
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[有効化] をクリックします。
JavaScript ファイルに数行のコードしか表示されていない場合、デバッグモードが有効になっていません。デバッグモードを有効にしてもコードエディタのコードがリセットされない場合は、ハード再読み込みを行います。DevTools が開いている状態でブラウザの [再読み込み] ボタンを右クリックし、[ハード再読み込み] をクリックします。
ユーザのデバッグモードを無効にするには、上記の手順を実行して [有効化] の代わりに [無効化] をクリックします。
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