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Apex ワークブック

Force.com Apex は、強く型付けされたオブジェクト指向プログラミング言語で、Force.com プラットフォーム上で実行するコードを記述できます。Force.com では、コード実行のスケジュール、一括処理、トリガなど、多くの高レベルのサービスを標準で提供します。これらのすべてで Apex を記述する必要があります。

Apex ワークブックについて

このワークブックは、Apex プログラミング言語と Apex を使用可能なコンテキスト (トリガなど) の両方について概要を説明します。

このワークブックでは、プログラミングについてごく基本的な知識がある方を対象としています。プログラミングの知識がない場合でも進めることはできますが、やや難しく感じるかもしれません。プログラミングの学習を始める場合は、Head First Java をお勧めします。これは Java に関する本ですが、Java は多くの点で Apex と非常によく似ており、必要な基本知識が得られます。

このワークブックは 3 章で構成されます。

  • 第 1 章: 基礎: 単純な Apex クラスの作成方法、開発者コンソールを使用して Apex スニペットを実行する方法など、基本事項を学習します。
  • 第 2 章: Apex 言語の基本: Apex 言語の構文、型システム、およびデータインテグレーションについて学習します。
  • 第 3 章: コンテキストでのApex: Apex を使用してトリガ、単体テスト、スケジュール済み ApexApex 一括処理、REST Web サービス、および Visualforce コントローラを記述する方法を学習します。

目標は、実際のアプリケーションを作成することではなく、Apex のさまざまな側面を一通り知っていただくことです。ワークブックを進めながら、自由に試してみてください。コードを少し変更したり、別のコンポーネントに置き換えたりして、楽しく学習しましょう。

対象利用者

このワークブックは、Force.com プラットフォームを初めて使用し、プラットフォームでの Apex 開発について概要知識を必要としている開発者、またコーディングを使用したアプリケーション開発の知識を深めたい Salesforce システム管理者を対象としています。Force.com を初めて使用するシステム管理者は、Force.com Platform Fundamentals (Force.com プラットフォームの基本)」でポイントアンドクリックによるアプリケーション開発の概要を参照してください。

サポートされるブラウザ

ブラウザ コメント
Microsoft® Internet Explorer® バージョン 7、8、9、10、11 Internet Explorer を使用する場合は、Salesforce でサポートされている最新バージョンを使用することをお勧めします。すべての Microsoft ソフトウェア更新を適用してください。次の制限があります。
  • Salesforce フルサイトは、Windows 向けタッチ対応デバイスの Internet Explorer ではサポートされていません。代わりに Salesforce1 モバイルブラウザアプリケーションを使用してください。
  • [Salesforce1 の設定] ページと Salesforce1 ウィザードを使用するには Internet Explorer 9 以降が必要です。
  • Internet Explorer 11 の HTML ソリューションエディタは、Salesforce ナレッジではサポートされていません。
  • Internet Explorer の互換表示機能はサポートされていません。
  • Internet Explorer 10 の Metro バージョンはサポートされません。
  • Internet Explorer 6 および 7 は、複数アカウントのログインヒントではサポートされていません。
  • Internet Explorer 7 および 8 は、データインポートウィザードではサポートされていません。
  • Internet Explorer 7、8、および 11 は、開発者コンソールではサポートされていません。
  • Internet Explorer 7 は、Open CTI ではサポートされていません。
  • Internet Explorer 7 および 11 は、CTI Toolkit バージョン 4.0 以降を使用して作成された Salesforce CRM Call Center ではサポートされていません。
  • Internet Explorer 7 は、Force.com Canvas ではサポートされていません。
  • Internet Explorer 7 は、高度なブラウザパフォーマンスや最近の Web テクノロジを必要とする Salesforce コンソール機能ではサポートされていません。Internet Explorer 7 で使用できないコンソール機能は次のとおりです。
    • [最新のタブ] コンポーネント
    • サイドバーの複数のカスタムコンソールコンポーネント
    • サイドバーに積み上げられているコンソールコンポーネントの垂直方向の自動サイズ調整
    • コンソールコンポーネントの [ボタン CSS] のフォントとフォントの色
    • マルチモニターコンポーネント
    • サイズ変更可能な強調表示パネル
    • フィードベースのページレイアウトの全体の幅のフィードオプション
  • Internet Explorer 7 および 8 は、セルフサービスのコミュニティテンプレートではサポートされていません。
  • Internet Explorer 7 および 8 では、商談分割の複数行の編集が使用されると、パフォーマンス上の問題が生じます。
  • セルフサービスのコミュニティテンプレートでは、Internet Explorer 9 以降でデスクトップユーザが、Internet Explorer 11 以降でモバイルユーザがサポートされています。
  • Internet Explorer 7、8、および 9 は、Salesforce Analytics Cloud ではサポートされません。
設定の推奨事項については、「Internet Explorer の設定」を参照してください。
Mozilla® Firefox® の最新の安定バージョン Salesforce は Firefox の最新バージョンのテストおよびサポートに努めています。
  • Mozilla Firefox は、セルフサービスのコミュニティテンプレートのデスクトップユーザに対してのみサポートされています。
設定の推奨事項については、「Firefox の設定」を参照してください。
Google Chrome™ の最新の安定バージョン Google Chrome は自動的に更新を適用するため、Salesforce は最新バージョンのテストおよびサポートに努めています。Chrome の設定に関する推奨事項はありません。Chrome は、[Google ドキュメントを Salesforce に追加] ブラウザボタンまたは [コンソール] タブではサポートされていません (Salesforce コンソールはサポートされています)。
Mac OS X での Apple® Safari® バージョン 5.x および 6.x Safari の設定に関する推奨事項はありません。iOS の Apple Safari は、Salesforce フルサイトではサポートされていません。
  • Safari は、Salesforce コンソールではサポートされていません。
  • Safari は、バージョン 4.0 より前の CTI Toolkit を使用して作成された Salesforce CRM Call Center ではサポートされていません。
  • Safari は、Salesforce Analytics Cloud ではサポートされていません。

ご利用になる前に

Force.com 開発をサポートする Force.com 環境が必要です。このチュートリアルは、Force.com Developer Edition 環境で実行するよう設計されており、この環境は https://developer.salesforce.com/signup から無償で入手できます。

  1. ブラウザで https://developer.salesforce.com/signup にアクセスします。
  2. 各項目にユーザ情報と会社情報を入力します。
  3. [Email Address (メールアドレス)] 項目には、Web ブラウザから簡単に確認できる公開アドレスを使用してください。
  4. 一意の [Username (ユーザ名)] を入力します。ユーザ名もメールアドレスの形式にする必要がありますが、メールアドレスと同じにする必要はなく、通常は違うものを入力することをお勧めします。ユーザ名は developer.salesforce.com でのログイン情報および ID であるため、担当する作業を説明するユーザ名 (develop@workbook.org) や自分自身を表すユーザ名 (firstname@lastname.com) を選ぶことで、より有益に使用できます。
  5. [マスターサブスクリプション契約] を読み、チェックボックスをオンにします。
  6. 表示された画像認証文字列を入力し、[Submit Registration (登録を実行)] をクリックします。
  7. その後まもなく、ログインリンクを記載したメールが届きます。リンクをクリックし、パスワードを変更します。

さらに、Force.com 自体について少し学習すると、コンテキストを理解するうえで役立ちます。『Force.com ワークブック』の最初のいくつかのチュートリアルを参照してください。

参考用に、このワークブックに含まれている長いコードサンプルのリポジトリを作成しました。http://bit.ly/ApexWorkbookCode_Spring12 からダウンロードできます。

終了後にできること

このワークブックを終了すると、以下の資料を使用して、より高度な Apex および Force.com 開発を行えるようになります。