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Chatter REST API を使用するケースの決定

次の場合は、Chatter REST API を使用してください。
  • Chatter フィードを表示するモバイルクライアントを作成する。
  • サードパーティ製 Web アプリケーションを Chatter と統合して、ユーザのグループに行動について通知する。
  • ユーザが認証された後、Chatter フィードをイントラネットサイトなどの外部システムに表示する。
  • フィードをサードパーティサイトに統合して利用可能にする。たとえば、投稿に #tweet ハッシュタグが含まれる場合は常に Chatter 項目を Twitter に投稿するアプリケーションなどがあります。
  • Chatter と連動し、フィード上で通知を行える簡単なゲームを作成する。たとえば、インセンティブが支給されるセールスコンテストなどが考えられます。
  • 組織のブランド情報を含むカスタムの Chatter 用スキンを作成する。

Chatter REST API と他の API との違い

Chatter REST API は、フィード、グループ情報、Chatter ユーザプロファイルの詳細など、Chatter データを操作しやすくすることで SOAP API および REST API 機能を補足します。

SOAP API および REST API との違いとして、Chatter REST API は次のような特長を備えています。

  • 返された情報が自動的にユーザのタイムゾーンと言語にローカライズされる。
  • フィード項目は、Web サイトとモバイルデバイスに表示しやすい方法で構造化される。
  • フィードで追跡されている変更値は、値ペア表現で返される。
  • オブジェクト間のリレーションは、外部キーを解決しなくても容易にトラバースできる。たとえば、Chatter REST API を使用すると、ユーザをフォローしている人やユーザのグループのすべてをページごとに 1 つの要求で取得できます。
  • Chatter REST API のレート制限は、ユーザ、アプリケーション、および時間ごとです。SOAP API および REST API のレート制限は、組織ごとです。詳細は、「Chatter REST API 要求および応答について」を参照してください。

アプリケーションに適した API の選択

Salesforce は、さまざまな使用事例向けに、SOAP APIREST API を含む多くのタイプの API を用意しています。これらの API を使用すると、ほとんどの Chatter データを含む、Salesforce データの大半にアクセスできます。

それでは、どのような場合に、どの API を使用すればよいのでしょうか。

SOAP API または REST API は、次のような状況で使用します。

  • あるシステムから別のシステムにユーザプロファイルとそれに関連付けられたユーザの写真を移行または同期する。
  • Chatter の分析アプリケーションを作成する。
  • 返すレコードまたは項目を具体的に選択してクエリする。

SOAP API および REST API のレート制限と強力なクエリ言語は、これらの使用事例により適しており、Chatter データのほとんどに適用できます。

これに対し、Chatter REST API は、たとえば、写真の投稿や、フィード項目での @メンションリッチテキストの使用など、Chatter の最も複雑なデータ構造のいくつかをサポートする唯一の API です。必要に応じて、SOAP API または REST API でクエリを行い、抽出したフィード項目またはコメント ID を使用して、Chatter REST API で複雑な操作を行うといった使い方が可能です。

Chatter in Apex

ConnectApi 名前空間の Apex クラスでは多くの Chatter REST API リソースアクションが静的メソッドとして公開されています。この名前空間は、Chatter in Apex とも呼ばれます。Chatter in Apex は、Apex からの HTTP コールアウトを使用せずに Force.com プラットフォームで Chatter アプリケーションを開発するために使用します。

Chatter in Apex についてのドキュメントは、『Apex コード開発者ガイド』を参照してください。