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パターン手法

このドキュメントのインテグレーションパターンは、次の 2 つのカテゴリに分類されます。

  • データインテグレーション — これらのパターンは、複数のシステムに存在するデータを同期して両方のシステムに常に適時性と意味のあるデータが含まれるようにするための要件に対応します。データインテグレーションの多くは、最も実装が簡単な種類のインテグレーションですが、ソリューションを持続可能でコスト効果の高いものにするために適切な情報管理技法が必要です。こうした技法には、多くの場合、マスタデータ管理 (MDM)、データガバナンス、マスタリング、重複排除、データフロー設計などの要素が含まれます。
  • プロセスインテグレーション — このカテゴリのパターンは、複数のアプリケーションを利用してタスクを完了するためのビジネスプロセスのニーズに対応します。この種類のインテグレーションのソリューションを実装する場合、トリガ側のアプリケーションがプロセスの境界を越えて他のアプリケーションをコールする必要があり���す。  通常、これらのパターンには、オーケストレーション (1 つのアプリケーションが中央「コントローラ」になる) とコレオグラフィ (アプリケーションが複数同時参加し、中央「コントローラ」がない) も含まれます。  これらの種類のインテグレーションでは、複雑な設計、テスト、および例外処理要件が必要になることがよくあります。また、このような複合アプリケーションは通常、長時間実行されるトランザクションと、レポート作成やプロセス状態の管理機能をサポートするため、基礎となるシステムへの要求が厳しくなります。

システムに最適なインテグレーション戦略を選択することは簡単ではありません。考慮すべき要素や、使用できるツールが多数あるからです。また、タスクによって適切なツールも異なります。各パターンは、システム、データ量、障害対応、トランザクション性の各機能を含む、特定の重要な領域に対応します。