イベント監視の使用
REST API を使用して、イベント監視データを取得し、組織の操作イベントを把握できます。
このセクションの例では、REST API イベント監視データを使用しています。このデータに含まれる情報は、組織の利用状況のトレンドとユーザの行動を評価する場合に役立ちます。イベント監視は、EventLogFile オブジェクトを使用して Force.com SOAP API および REST API からアクセスされるため、ログデータを独自のバックエンドストレージやデータマートと統合して、複数の組織やさまざまなシステムからのデータを容易に相関付けることができます。
イベント監視を使用する場合、次の点に留意してください。
- ごくまれに 24 時間ログファイルが生成されないことがありますが、その場合は Salesforce にお問い合わせください。
- ログデータは参照のみです。ログデータは挿入、更新、または削除できません。
- EventType 項目を使用して、自分の組織で生成されたファイルを特定します。
- LogDate は、24 時間 (UTC 時間の午前 12:00 から午後 11:59 まで) の使用状況の活動を追跡します。
- イベントによって、リアルタイムにログデータが生成されます。ただし、ログファイルは、イベントが実行された翌日のピーク時間以外に生成されます。そのため、ログファイルデータはイベントが発生してから少なくとも 1 日は使用できません。
- CreatedDate は、ログファイルがいつ生成されたのかを追跡します。
- EventType 項目で表されるログファイルは、該当のタイプのイベントがその日に 1 つ以上発生している場合にのみ生成されます。イベントが発生していない場合、その日のファイルは生成されません。
- ログファイルの期限は、CreatedDate から 30 日間 (ユーザイベント監視を組織で購入している場合) または 1 日 (Developer Edition 組織の場合) です。
- すべてのイベント監視ログは、EventLogFile オブジェクトを介して API に公開されますが、ユーザインターフェースからアクセスすることはできません。
イベント監視は、次の 29 種類のファイルで使用できます。
- Apex コールアウト
- Apex 実行
- Apex SOAP
- Apex トリガ
- API
- 非同期レポート
- Bulk API
- 変更セット操作
- コンテンツ配布
- コンテンツドキュメントリンク
- コンテンツ転送
- ダッシュボード
- ドキュメント添付ファイルのダウンロード
- ログイン
- 別名でログイン
- ログアウト
- MDAPI 操作
- マルチブロックレポート
- パッケージのインストール
- キューにある実行
- レポート
- レポートのエクスポート
- REST API
- Salesforce1 採用 (UI 追跡)
- Sandbox
- サイト
- 時間ベースのワークフロー
- URI
- Visualforce
このセクションで使用しているすべてのクエリと例には、「イベントログファイルを参照」および「API の有効化」ユーザ権限が必要です。「すべてのデータの参照」権限を持つユーザは、イベント監視データも表示できます。