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リリースの連動関係

開発環境間で変更を移行するか、変更を本���組織にリリースするかに関わらず、リリースの成否に影響する要素が多数あります。最も重要な要素は連動関係です。

次のような、いくつかの種類の連動関係があります。
  • 親子 — メタデータコンポーネントが他のコンポーネントと連動する場合があります。たとえば、カスタム項目はそのカスタムオブジェクトと連動するため、カスタムオブジェクトなしでカスタム項目をリリースすることはできません。このようなオブジェクトの連動関係は常に同じオブジェクト内にあるとは限らず、異なるオブジェクト間にわたる場合もあります。たとえば、特定のオブジェクトのリレーション項目をリリースするには、その対象オブジェクトがリリースに含まれているか、対象組織にすでに存在する必要があります。
  • 参照ファイル — 別のファイルによって参照されるすべてのファイルは、リリース計画に含まれているか、対象組織にすでに存在する必要があります。たとえば、静的リソースとして画像を参照する Visualforce ページがあり、その画像が対象組織に存在しない場合、リリースにその画像を含める必要があります。参照ファイルは、メタデータ API からアクセスできる必要があります。たとえば、上記の例の Visualforce ページが個人用ドキュメントフォルダ内の画像を参照し、リリース計画にすべてのフォルダを含めた場合、個人用ドキュメントはメタデータ API からはアクセスできないため、リリースは失敗します。
  • 順序 — 連動関係がある場合、コンポーネントは 1 回のリリース操作で、かつ特定の順序でリリースする必要があります。この順序は、メタデータ API によって自動的に処理されます。ただし、コンポーネントのサブセットをリリースする場合やリリースを複数のバッチに分割する場合は、自分自身で連動関係の順序を決定する必要があります。
  • 必須項目Force.com IDE または Salesforce ユーザインターフェースを使用してオブジェクトを作成する場合、ツールによって必須項目が作成されます。ただし、ローカルディレクトリでファイルを操作する場合、必須項目のないメタデータファイルを作成または変更できるため、リリースできない状態になる可能性があります。コンポーネント間でコピーして貼り付けることでも、同様のエラーが発生する可能性があります。