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モバイル用ページレイアウトの見直し

数十個の項目と多くの関連リストが表示されるページレイアウトは、コンピュータの画面でレコードを表示するときは処理しやすい場合もありますが、小さいモバイルデバイスでは同じレコードの表示には全く適さない可能性があります。モバイルデバイスを使用して情報にアクセスするユーザは必要な情報をすばやく入手する方法を求めています。数百の項目や関連リストから取捨選択させることは意味がありません。

たとえば、Warehouse データモデルには、カスタムページレイアウトに 32 個の標準項目およびカスタム項目があります。それほど多くないように思えますが、モバイルコンテキストでは項目がすぐにいっぱいになってしまいます。Salesforce フルサイトでは、Warehouse スキーマの取引先レイアウトを使用する取引先レコード詳細ページは次のようになります。

取引先詳細ページ

Salesforce1 では、同じ取引先詳細ページが次のように表示されます。

Salesforce1 の取引先詳細ページ

スクロールするのは 3 ページですが、これは項目が 32 個しか含まれないページレイアウトです。モバイルユーザが、携帯電話で数十項目のレコード詳細の中から特定の項目を見つけようとすると、何度もスクロールしなければならなくなります。これは最適なユーザ環境とは言えません。ユーザの生産性は確実に低下します。

モバイルユーザのページレイアウトは、2 つの方法 (既存のページレイアウトを再設計する方法、またはモバイルで使いやすい新しいページレイアウトを最初から作成する方法) で処理できます。

以降では、両方の方法について確認します。まず、モバイルで使いやすい新しいページレイアウトを作成する方法について説明し、次に既存の長いレイアウトをモバイルユーザ向けに最適化するためのヒントをご紹介します。