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開発とテストの分離

開発環境とテスト環境を分離すると、開発プロセスが複雑になり、既存のコンポーネントへの変更をどこで行えばよいかわからなくなることがあります。たとえば、開発したアプリケーションがあり、その変更をテスト環境に移行するとします。テスト中、本番組織にリリースするにはいくつか変更を行う必要があることに気づきます。その変更をテスト環境で行うのと、開発組織に戻って最初からプロセスをやり直すのとどちらがよいでしょうか。Sandbox が 2 つのみの場合は、テスト組織での変更が便利です。その方がプロセスが速く容易であるうえに、開発 Sandbox がすでに変更されており、最初からやり直すのが容易でない状態になっている可能性があるためです。ただしその場合でも、テスト環境に加えた変更を元の開発環境に複製して、次回開発からテストに移行したときにその修正が保持されるようにする必要があります。アプリケーション開発プロセスの配置と流れは次の図のようになります。

本番、開発 Sandbox、テスト Sandbox、本番と進む、一方向の三角開発サイクル。
典型的な開発ライフサイクルは次のようになります。
  1. 開発環境を作成します。
  2. Salesforce Web ツールやローカルツールを使用して開発を実施します。
  3. テスト環境を作成します。
  4. 変更を開発環境からテスト環境に移行します。
  5. テストを実施します。
  6. 本番組織の変更を他の環境に複製します。
  7. 開発したものを本番組織にリリースします。
典型的な開発プロジェクトとして、次のようなものがあります。
  • 新規のカスタムオブジェクト、タブ、およびアプリケーション
  • 他のシステムとの統合
  • ワークフローまたは新しい入力規則を含むアプリケーション