利用状況総計値データへのアクセス
パッケージの利用状況データは、レポート組織の MetricsDataFile レコードに保存されます。利用状況総計値機能を有効化すると、すべてのカスタムオブジェクトに対して 1 件、およびすべての Visualforce ページに対して 1 件の新規レコードが、Salesforce インスタンスごとに毎日作成されます。
毎日の各インスタンスの利用状況データは、テキストファイルとして、レコードの MetricsDataFile 項目に Base 64 で符号化されて保存されます。レコードのその他の項目は、次のプロパティを示します。
- パッケージの名前空間プレフィックス
- Salesforce インスタンス
- データ収集の開始日時
- データ収集の終了日時
- データファイルのサイズ (バイト)
- データの種別 (CustomObject または Visualforce)
カスタムオブジェクトデータは、データベースがサンプリングされた時点の組織の状態を反映するスナップショットであるのに対し、Visualforce データには 24 時間の利用状況が含まれます。
カスタムオブジェクトの件数は、毎日 1 回取得されるスナップショットです。以下は、カスタムオブジェクトのサンプルデータファイルの一部分です。指定された日の指定された顧客組織の Alpha ��よび Beta カスタムオブジェクトに、それぞれ 3,500 件と 1,500 件のレコードがあったことがわかります。
Visualforce ページのレコードでは、テキストファイルの各行に、利用状況データが次の順序で含まれます。
- 組織 ID
- 組織名
- 組織のエディション
- 組織のステータス
- パッケージバージョン番号
- Visualforce ページの名前
- ページがアクセスされた回数
- ページにアクセスしたユニークユーザ数
- ページの平均読み込み時間 (ミリ秒)
組織ごとに、Visualforce では、開始時刻から終了時刻の間にページが表示された回数として測定されます。以下は、Visualforce ページのサンプルデータファイルの一部分です。
レポート組織をクエリして総計値データを収集し、任意のシステムにエクスポートして分析するには、カスタムプロセスを作成する必要があります。これにより、アプリケーションに最も関連性のある利用状況のトレンドの監視と分析に最大限の柔軟性を提供できるようになります。