モバイルとデスクトップの両方で機能する Visualforce ページの作成
ナビゲーションの管理で学習したように、Salesforce1 はさまざまなナビゲーションコントロールとイベントを処理するフレームワークを提供します。sforce オブジェクトは Salesforce1 内のページにのみ挿入されるため、Salesforce フルサイト上で実行しているときに Visualforce ページでこのフレームワークを利用できません。つまり、Salesforce1 アプリケーションと Salesforce フルサイトの両方で共有されるページの場合、sforce オブジェクトが利用可能なときはこれを使用し、利用可能でないときは標準の Visualforce ナビゲーションを使用するようにコードを記述します。
if ステートメントによって、sforce オブジェクトが利用可能かつ有用であるかどうかが確認されます。これは、ページが Salesforce1 内で実行されている場合のみ true です。sforce が利用可能な場合、Salesforce1 ナビゲーション管理システムは取引先の詳細ページへの移動に使用されます。
sforce オブジェクトが利用可能でない場合、これを使用する試みは JavaScript エラーとなり、ナビゲーションは行われません。その代わりに、取引先の詳細ページの URL を返す Visualforce 式を使用して、コードがウィンドウの URL を設定します。ナビゲーションイベントがフレームワークによって失われるため、Salesforce1 でこの方法を使用するのは好ましくないかもしれませんが、通常の Visualforce では必要になります。
さまざまな種類のオブジェクトおよびアクションの URL を作成する $Action グローバル変数の使用方法についての詳細は、『Visualforce 開発者ガイド』の付録「グローバル変数」を参照してください。