クライアントアプリケーションの設定
Bulk API は、HTTP GET メソッドおよび HTTP POST メソッドを使用して XML または JSON コンテンツを送信および取得するため、任意の言語で簡単にクライアントアプリケーションを構築できます。このタスクでは、Java サンプルと、開発作業の簡便化のために Salesforce が提供している Salesforce Web Service Connector (WSC) ツールキットを使用します。WSC は、ストリーミングパーサーを使用して実装された、高パフォーマンスの Web サービスクライアントスタックです。このツールキットには、Bulk API で使用される基本的な処理とオブジェクトに対するサポートが組み込まれています。
WSC のライブラリは以下のページから確認できます。
https://github.com/forcedotcom/wsc
Salesforce WSC ツールキットをダウンロードする手順は、次のとおりです。
- http://mvnrepository.com/artifact/com.force.api/force-wsc にアクセスします。
- 使用している API バージョンと一致する [使用可能なバージョン] リンクをクリックします。
- [Repository] 行で、[中央部] をクリックします。
- [force-wsc-XX.X.X-uber.jar] をクリックし、ローカルディレクトリにファイルを保存します。
Bulk API はログイン処理をサポートしていないため、ログインは SOAP API を使用して実行する必要があります。
Partner WSDL をダウンロードし、WSC ツールキットで Java クライアントにコンパイルする手順は、次のとおりです。
- Developer Edition Salesforce のアカウントにログインします。管理者または「すべてのデータの編集」権限を持つユーザとしてログインします。既知の IP アドレスからログインされていることが確認されます。詳細は、Salesforce オンラインヘルプの「ユーザが Salesforce にログインできる範囲と時間帯の制限」を参照してください。
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「API」と入力し、[API] を選択します。
- [Partner WSDL] を右クリックしてブラウザの保存オプションを表示し、Partner WSDL をローカルディレクトリに保存します。Partner WSDL については、「Partner WSDL の使用」を参照してください。
- WSC のコンパイルツールを使用して、WSDL から Partner API のコードをコンパイルします。
1java -classpath pathToJar\force-wsc-XX.X.X-uber.jar com.sforce.ws.tools.wsdlc pathToWSDL\wsdlFilename .\wsdlGenFiles.jarたとえば、force-wsc-XX.X.X-uber.jar が C:\salesforce\wsc にインストールされていて、Partner WSDL が C:\salesforce\wsdl\partner に保存されている場合は、次のようになります。
1java -classpath C:\salesforce\wsc\force-wsc-XX.X.X-uber.jar com.sforce.ws.tools.wsdlc C:\salesforce\wsdl\partner\partner.wsdl .\partner.jar後続のセクションにあるコード例のクラスパスで必要なライブラリは、force-wsc-XX.X.X-uber.jar と、ここで生成された partner.jar のみです。