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DuplicateResult クラス

重複レコードを検出した重複ルールの詳細と、それらの重複レコードに関する情報を表します。

名前空間

Datacloud

使用方法

重複ルールを使用する組織は、DuplicateResult クラスとそのメソッドを使用できます。

DuplicateResult は、SaveResult の一部である DuplicateError 内に含まれます。SaveResult は、ユーザが Salesforce にレコードを保存しようとすると生成されます。

次の例は、ユーザが取引先責任者を追加できるカスタムアプリケーションを示します。取引先責任者が保存されると、重複レコードがある場合はアラートが表示されます。

サンプルアプリケーションは、Visualforce ページと Apex コントローラで構成されます。Visualforce ページは最初にリストされるため、ページでの Apex コントローラ使用方法を確認できます。Visualforce ページを保存する前に、まず Apex クラスを保存します。

次のサンプルは、ページの Apex コントローラです。このコントローラには、[保存] ボタンのアクションメソッドが含まれます。save メソッドは新しい取引先責任者を挿入します。エラーが返された場合、このメソッドは各エラーを反復処理してそれが重複エラーかどうかをチェックし、ページにエラーメッセージを追加して、重複レコードに関する情報を返してページに表示されるようにします。

DuplicateResult メソッド

DuplicateResult のメソッドは次のとおりです。

getDuplicateRule()

実行されて重複レコードを返した重複ルールの開発者名を返します。

署名

public String getDuplicateRule()

戻り値

型: String

getErrorMessage()

重複レコードを作成している可能性があることをユーザに警告するために、システム管理者が設定したエラーメッセージを返します。このメッセージは重複ルールに関連付けられています。

署名

public String getErrorMessage()

戻り値

型: String

この例では、新規取引先責任者の保存中に重複が検出されたときに、エラーメッセージを表示するために使用するコードを示します。このコードは、ユーザが取引先責任者を追加できるカスタムアプリケーションの一部です。取引先責任者が保存されると、重複レコードがある場合はアラートが表示されます。このサンプルアプリケーション全体を確認するには、「DuplicateResult クラス」を参照してください。

getMatchResults()

重複レコードおよび一致情報を返します。

署名

public List<Datacloud.MatchResult> getMatchResults()

戻り値

型: List<Datacloud.MatchResult>

この例では、重複レコードおよび一致情報を返して matchResults 変数に割り当てるために使用するコードを示します。このコードは、ユーザが取引先責任者を追加するときの重複管理を実装するカスタムアプリケーションの一部です。このサンプルアプリケーション全体を確認するには、「DuplicateResult クラス」を参照してください。

isAllowSave()

重複ルールが、重複と識別されたレコードの保存を許可するかどうかを示します。重複ルールで保存を許可する場合は true、それ以外の場合は false に設定します。

署名

public Boolean isAllowSave()

戻り値

型: Boolean