Visualforce の利点
Visualforce には、マークアップ言語として次のような利点があります。
- ユーザフレンドリーな開発
- 開発者は結果ページを表示するウィンドウと同じウィンドウで Visualforce のマークアップを編集できます。そのため、開発者はコードを保存するだけで編集結果を直ちに確認できます。Visualforce エディタペインには、オートコンプリートと構文の強調表示機能もあります。
- また、Visualforce では、開発者が即座にサポートコンポーネントを作成できる「クイック修正」もサポートしています。たとえば、開発者は Salesforce にログインして、URL に新しいページの名前を入力するだけで、新しい Visualforce ページを定義できます。wiki とほぼ同様に、ページがまだ存在していない場合は、プラットフォームによって自動的に作成されます。
- 他の Web ベースのユーザインターフェース技術との統合
- Visualforce マークアップは最終的に HTML で表示されるため、設計者は Visualforce タグと、標準 HTML、JavaScript、Flash、またはプラットフォーム上の HTML ページ内で実行できるその他の任意のコード (Force.com プラットフォームの差し込み項目および式など) を併用できます。
- Model-View-Controller (MVC) スタイルの開発
- Visualforce は、アプリケーションのビュー (Visualforce マークアップで定義されるユーザインターフェース) と、アプリケーションの仕組みを特定するコントローラ (Apex で記述された Visualforce コントローラで定義されるビジネスロジック) の間を明確に分けることで、Model-View-Controller (MVC) 開発パターンに準拠しています。このアーキテクチャでは、設計者および開発者は、新規アプリケーションの作成で行う作業を簡単に分割できます。設計者はユーザインターフェースのデザインに集中し、開発者はアプリケーションを機能させるビジネスロジックに取り組むことができます。
- 簡潔な構文
- Visualforce ページは、約 90% 少ない行数のコードで、Sコントロールと同じ機能を実装できます。
- データ主導のデフォルト
- Visualforce コンポーネントは、プラットフォームによってインテリジェントに表示されます。たとえば、ページ設計者は、さまざまな種別の編集可能な項目 (メールアドレス、カレンダーの日付など) に対して異なるコンポーネントタグを使用する必要はありません。すべての項目に汎用の <apex:inputField> タグを使用できます。Visualforce レンダラは各項目の適切な編集インターフェースを表示します。
- ホストされているプラットフォーム
- Visualforce ページは、Force.com プラットフォームによってその全体がコンパイルおよび表示されます。これらのページは非常に緊密に統合されているため、表示または編集されるデータ量に関係なく、標準の Salesforce ページと同じパフォーマンスを示します。
- 自動アップグレード可能
- Visualforce ページは、Force.com プラットフォームの他の部分がアップグレードされた場合でも書き換える必要はありません。ページはメタデータとして保存されているため、システムの残りの部分と共に自動的にアップグレードされます。