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コンポーネントの削除と名前変更

組織間でコンポーネントを移行する操作は更新/挿入と似ています。つまり、既存のコンポーネントに変更をリリースすることができ、コンポーネントが存在しない場合は作成されます。たとえば、組織 A に foo というコンポーネントがあり、データ型を変更した場合、その変更を組織 B にリリースすると、foo が組織 B に存在すれば、そのデータ型が変更されます。ただし、foo が組織 B に存在しない場合、コンポーネント全体が作成されます。

組織 A で、あるコンポーネントの名前を変更し、そのコンポーネントを組織 B にリリースする場合、組織 B でもそのコンポーネントの名前が変更されるのではなく、組織 B には新しいコンポーネントが作成されます。これは、リリース操作では一致する名前が検索されるためです。その名前のコンポーネントは組織 B に存在しないため、新しいコンポーネントが作成されます。たとえば、組織 A で foo の名前を foos に変更し、その変更を組織 B にリリースする場合、組織 B には foofoos の 2 つのコンポーネントが存在することになります。

コンポーネントの名前を変更するには、そのコンポーネントを削除してから、新しい名前で再作成する必要があります。コンポーネントの削除プロセスは、環境によって異なります。

  • 開発環境とテスト環境の場合 — コンポーネントを削除し、新しい名前で再作成してから、テストデータを再読み込みします。
  • 本番環境またはステージング環境の場合 — Salesforce ユーザインターフェースを使用してコンポーネントの名前を変更します。既存のレコードのデータは保持されます。

プロジェクトマニフェスト (package.xml) はプロジェクトでリリースされる内容を決定しますが、このファイルを削除プロセスに使用することはできません。Lightning Platform プロジェクトのファイルを削除するには、プロジェクトマニフェストを作成し、DestructiveChanges.xml という名前にします。このファイルをリリースに含めると、削除を指定したコンポーネントが対象組織で削除されます。