Salesforce Platform の使用とカスタムアプリケーションの作成の違い
Salesforce モバイルユーザ用の機能を開発する場合には、複数の選択肢があります。Salesforce アプリケーションの拡張と Mobile SDK またはその他ツールを使用したカスタムアプリケーションの作成には違いがいくつかあります。
Salesforce プラットフォーム
- 定義済みのユーザインターフェース
- Salesforce データへのフルアクセス
- Salesforce アプリケーションに操作性を統合する可能性がある。
- クイックアクションによる独自のアプリケーションや機能の追加
- ポイント & クリックまたはプログラム型ツールで Salesforce がカスタマイズされる。
- Visualforce ページ、Canvas アプリケーション、および Lightning コンポーネントフレームワークを使用したプログラム機能
- ナビゲーションポイントが定義されている (カスタマイズまたはアプリケーションがナビゲーションメニューに準拠している)。たとえば、Visualforce ページなどをナビゲーションメニューまたはアクションバーのカスタムアクションからコールできます。
- 既存の Salesforce 開発手法 (ポイント & クリックおよびプログラムの両方) を活用できる。
- すべての Salesforce エディションに含まれ、Salesforce でサポートされている。
カスタムアプリケーション
カスタムアプリケーションは、Salesforce Mobile SDK で作成する独立型アプリケーションの場合と、プレーン HTML5、CSS、任意のモバイル対応 JavaScript フレームワークを使用するブラウザアプリケーションの場合があります。カスタムアプリケーションでは、次のことを装備できます。
- カスタムユーザ環境
- ネイティブおよびハイブリッドのローカルアプリケーションでは REST API を使用した、または JavaScript Remoting を使用するハイブリッドアプリケーションでは Visualforce を使用した、Salesforce データへのアクセスHTML5 アプリケーションで、標準の JavaScript API を使用して同じ操作を実行
- 顧客向けアプリケーションで注目度を上げるためにユーザインターフェースにブランドを設定
- Java for Android または Objective-C for iOS を使用するネイティブ API を使用した、または JavaScript および HTML5 を使用するハイブリッドコンテナを使用した、スタンドアロンモバイルアプリケーション (Mobile SDK のみ)
- Apple App Store や Google Play などのモバイル業界チャネルを使用したアプリケーションの配布 (Mobile SDK のみ)
- 複雑なオフライン動作の制御 (Mobile SDK のみ)
- 転送通知 (Mobile SDK ネイティブアプリケーションでのみ使用可能)
- 独自の OAuth モジュールを使用したカスタムセキュリティコンテナ (Mobile SDK のみ)
Mobile SDK のその他の重要な考慮事項:
- オープンソース SDK は、npm インストーラおよび GitHub から無料でダウンロードして利用できます。ライセンスは必要ありません。
- アプリケーションを外部開発環境 (iOS の場合は Xcode、Android の場合は Eclipse またはそれに類似するもの) で開発およびコンパイルする必要があります。
Salesforce Platform と Mobile SDK のどちらを選ぶかについては、正しい答えも間違った答えもありません。各自のアプリケーションにとって最も重要な機能は何かという点から選択します。