Lightning データサービス
端的に言うと、Lightning データサービスは、Visualforce 標準コントローラの Lightning コンポーネントバージョンと考えることができます。こう言うと単純化しすぎですが、要点は伝わるでしょう。可能な場合は、Lightning データサービスを使用して、コンポーネントで Salesforce データの参照と変更を行います。
Lightning Data Service を使用したデータアクセスは、サーバ側の Apex コントローラを使用した同等の処理よりも簡単です。参照のみアクセスは、コンポーネントのマークアップ内ですべて宣言型にできます。データを変更するコードの場合、コンポーネントの JavaScript コントローラはほぼ同じ量のコードになり、Apex をすべてなくすことができます。データアクセスコードのすべてがコンポーネントに統合され、複雑さが大幅に緩和されます。
Lightning データサービスを使用するコンポーネントの作成
Lightning データサービスはいくつかの基本コンポーネントから使用できます。レコードを操作するフォームを作成するには、lightning:recordForm、lightning:recordEditForm、または lightning:recordViewForm を使用します。これらのコンポーネントよりも複雑なカスタマイズが必要な場合は、force:recordData コンポーネントを検討してください。
フォームベースのコンポーネントを使用する利点は、レコード表示のニーズの多くを JavaScript なしでマークアップのみですべて実現できることです。フォームベースコンポーネントのもう一つのパワフルな機能は、項目レベルの入力規則を備えた自動項目マッピングです。フォームベースのコンポーネントは、項目を表示するための項目種別に適した基本コンポーネントを自動的に使用します。
force:recordData には UI 要素は含まれません。これは、単にロジックであり、サーバと通信するための方法です。Lightning データサービスを使用するコンポーネントは次の通りです。
- lightning:recordForm
- レコードの表示、作成、または編集
- lightning:recordViewForm
- lightning:outputField によるレコードの表示
- lightning:recordEditForm
- lightning:inputField によるレコードの作成または編集
- force:recordData
- 詳細にカスタマイズされたレコードの表示、作成、編集、または削除