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query プロパティ

query キーには、コンパクトフォームステップと SAQL フォームステップのクエリパラメータが含まれます。エクスプローラまたはダッシュボードデザイナで作成されたステップは、コンパクトフォームで作成されます。SAQL エディタで作成されたステップは、SAQL フォームで作成されます。
非静的ステップは、クエリに基づいてデータを取得します。ステップノードのクエリキーは、基準、条件、グルーピング、制限、並び替え順などのクエリパラメータを定義します。クエリの構造とプロパティは、ステップが作成されたフォーム (コンパクトフォームおよび SAQL フォーム) によって異なります。ステップについての詳細は、「ダッシュボードデザイナでのステップの作成」を参照してください。

クエリプロパティは、選択内容または別のステップの結果に基づいて動的に設定できます。たとえば、切り替えウィジェットの選択内容に基づいてグルーピングを変更できます。詳細は、『Analytics バインド開発者ガイド』を参照してください。

メモ

ダッシュボード JSON ファイルの query セクションのプロパティは、次のとおりです。

項目名 説明
autoFilter

ファセットが設定された SAQL クエリステップに適用する条件を、コンパクトフォームクエリステップと範囲/グローバル検索条件ウィジェットから有効にします。コンパクトフォームクエリステップからの条件を SAQL クエリステップに適用するには、autoFilterisFacettrue に設定します。範囲ウィジェットからの条件を SAQL クエリステップに適用するには、autoFilteruseGlobaltrue に設定します。autoFilterfalse に設定されているか指定されていない場合、コンパクトフォームクエリステップおよび範囲ウィジェットからの条件は SAQL クエリステップに適用されません。

dimensions 使用するディメンションは次のように指定します。
1"dimensions": [ "Department" ]
filters
データに適用される絞り込み条件。次に、対象の "SFO""LAX""ORD""DFW" がある行のみが含まれるようにする単純な絞り込み条件の例を示します。
1"filters": [["dest", ["SFO", "LAX", "ORD", "DFW"]]]

コンパクトフォームクエリを含むステップにのみ適用されます。SAQL クエリに基づいてステップの条件を指定するには、filter ステートメントを SAQL クエリに含めます。

メモ

formula formula は、比較テーブルのステップで multi ステップタイプと共に使用されます。multi タイプのステップには複数のサブクエリが含まれます。基本的な数学演算子 */-+() を使用して、ステップ内の他のサブクエリを参照する数式を作成できます。他のサブクエリを参照するには、自動的に割り当てられる名前 (「A」は最初のクエリ、「B」は 2 番目のクエリなど) を使用します。
1"step_comptable": {
2  "type": "multi",
3  "datasets":[{"name":"opp"}],
4  "isFacet": true,
5  "useGlobal": true,
6  "query": {
7    "columns": [
8      {
9        "header": "Opptys Won",
10        "query": {
11          "pigql": null,
12          "filters": [["StageName", ["5 - Closed-Won"]], ["Close Date", [[["year", -1], ["year", 0]]]]],
13          "measures": [["count", "*"]],
14          "values": [],
15          "groups": ["Owner-Name"],
16          "formula": null
17        }
18      }, 
19      {
20        "header": "Opptys Won ($)",
21        "query": {
22          "pigql": null,
23          "filters": [["StageName", ["5 - Closed-Won"]]],
24          "measures": [["sum", "Amount"]],
25          "values": [],
26          "groups": ["Owner-Name"],
27          "formula": null
28        }
29      }, 
30      {
31        "sort": {
32          "asc": false,
33          "inner": false
34        },
35        "header": "Opptys Won ($)",
36        "showBars": true,
37        "query": {
38          "pigql": null,
39          "filters": [["StageName", ["5 - Closed-Won"]]],
40          "measures": [["sum", "Amount"]],
41          "values": [],
42          "groups": ["Owner-Name"],
43          "formula": null
44        }
45      }, 
46      {
47        "header": "Opptys Lost ($)",
48        "query": {
49          "pigql": null,
50          "filters": [["StageName", ["5 - Closed-Lost"]]],
51          "measures": [["sum", "Amount"]],
52          "values": [],
53          "groups": ["Owner-Name"],
54          "formula": null
55        }
56      }, 
57      {
58        "header": "Opptys Lost ($)",
59        "showBars": true,
60        "query": {
61          "pigql": null,
62          "filters": [["StageName", ["5 - Closed-Lost"]]],
63          "measures": [["sum", "Amount"]],
64          "values": [],
65          "groups": ["Owner-Name"],
66          "formula": null
67        }
68      }, 
69      {
70        "header": "Win-Loss (%)",
71        "query": {
72          "groups": ["Owner-Name"],
73          "filters": [["StageName", ["5 - Closed-Lost"]]],
74          "measures": [["sum", "Amount"]],
75          "values": [],
76          "pigql": null,
77          "formula": "B/(B+D)*100"
78        }
79      }          
80    ]
81  }
82}
groups グループ化の基準となるディメンション。たとえば、"groups": ["carrier"] です。groups は、コンパクトフォームクエリと SAQL フォームクエリの両方で指定します。SAQL フォームクエリを使用している場合、ディメンションでグループ化するには、このパラメータと SAQL クエリの pigql パラメータでグループ化の基準となるディメンションを指定する必要があります。
limit

返される結果の数。たとえば、"limit": 10 です。limit ステートメントで返される結果は自動的に並び替えられないため、このステートメントは、並び替えられているデータでのみ使用してください。

コンパクトフォームクエリを含むステップにのみ適用されます。SAQL クエリに基づいてステップの制限を指定するには、limit ステートメントを SAQL クエリに含めます。

メモ

measures
使用する基準は次のように指定します。
1"count", "*", null, {
2    "display": "% of total flights"
3}
コンパクトフォームクエリと SAQL フォームクエリの両方で指定します。関連付けられたグラフウィジェットで正しい予測を表示できるように SAQL クエリで指定します。基準の UI 表示ラベルは、display オプションを設定して変更できます。

SAQL フォームクエリを使用している場合、基準を追加するには、このパラメータと SAQL クエリの pigql パラメータで基準を指定します。

order

最初に指定した基準を昇順または降順に並び替えます。結果を昇順に並び替えるには、ascendingtrue に設定します。結果を降順に並び替えるには、ascendingfalse に設定します。特定の順序を強制しない場合、"order": [] パラメータ全体を削除します。

例:
1"step1": {
2  "type": "aggregate",
3  "datasets":[{"name":"airline"}],
4  "query": {
5    "groups": ["dest"],
6    "filters": [
7      ["carrier", "{{ selection(step1) }}"], 
8      ["dest", "{{ filter(step1, 'dest') }}"], 
9      ["origin", "{{ filter(step1, 'origin') }}"]
10    ],
11  "measures": [["sum", "miles"], ["count", "*"]],
12  "order": [[-1, {"ascending": false}]]
13}

コンパクトフォームクエリを含むステップにのみ適用されます。SAQL クエリに基づいてステップの順序を指定するには、order ステートメントを SAQL クエリに含めます。

メモ

pigql

SAQL フォームのクエリ。コンパクトフォームを使用して実行されないようにクエリをカスタマイズする必要がある場合、SAQL フォームのクエリを使用します。

SAQL クエリを指定する場合、pigql 属性内で条件、制限、および順序を指定する必要があります。query 属性で設定されている filterslimitorder 属性は Analytics で無視されます。各基準は SAQL クエリに含め、measures 属性で指定する必要があります。グルーピングを指定するには、SAQL クエリに group by ステートメントを含め、同じディメンションを groups 属性で指定する必要があります。

SAQL クエリから作成されたステップでファセットを有効にできます。ただし、SAQL クエリが複数のデータセットに基づいている場合、datasets 項目で指定された最初のデータセットのみがファセットされます。

メモ

values 値は、値テーブルウィジェットの grain ステップまたは static ステップで使用されます。grain ステップの値には、値テーブルに含める列をリストします。次に例を示します。
1"step_grain": {
2  "type": "grain",
3  "datasets":[{"name":"opp"}],
4  "query": {
5    "values": ["Amount", "Owner-Name", "Name", "Account-Name", "StageName", "ForecastCategory", "Current Age", "Time to Win"],
6   }
7}
static ステップの値は手動で定義します。values は、コンパクトフォームクエリと SAQL フォームクエリの両方に含めることができます。