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enableLogging

enableLogging メソッドは、特定のリリースでログ記録を有効化するために使用します。API バージョン 28.0 以降で使用できます。

使用法

特定のリリースでのログ記録を有効化し、Web ブラウザの JavaScript コンソールで、リリース内で発生したアクティビティに関する情報を保存できるようにします。ブラウザの開発者コンソールから情報を取得できます。そのため、情報の検索方法がわからない場合はブラウザのヘルプを確認してください。

構文

liveagent.enableLogging();

パラメータ

なし

記録されたイベントのメッセージ

メッセージ トリガされるタイミング 意味
System initialized.Waiting for the DOM to be ready. (システムが初期化されました。DOM が準備できるまで待機しています。) liveagent.init() がコールされたとき (通常はページの読み込み時) チャットのエンドポイント URL、組織 ID およびリリース ID が設定されていて、現在 DOM が準備できるまで続行を待機しています。
No available event model.Exiting. (使用可能なイベントモデルがありません。終了しています。) liveagent.init() 実行中 (エラーがある場合) これは、ほとんど発生することはありませんが、DOM イベントリスナーが検出されなかったことを意味します。この時点で続行できないため、強制終了されます。
DOM is ready.Setting up environment. (DOM の準備ができました。環境を設定しています。) ページの DOM の準備ができたとき ページが完全に読み込まれ、DOM の準備ができたため、サーバへの最初の「ping」を実行し、指定されたリリース ID に関する設定/情報を取得します。
Setting state for button {Button ID} to online (ボタン {Button ID} の状態をオンラインに設定しています) ボタンの状態がオンラインに変更されたとき ボタンを使用してチャット要求を実行できます。
Setting state for button {Button ID} to offline (ボタン {Button ID} の状態をオフラインに設定しています) ボタンの状態がオフラインに変更されたとき ボタンを使用してチャット要求を実行できません。
Requesting new session (新しいセッションを要求しています) サーバへの最初の ping 実行中 セッション ID Cookie が検出されなかったため、新たに生成する必要があります。これは、この参照セッションのこのリリースコードのあるサイトに初めてアクセスしたことを意味します。
Reusing existing session (既存のセッションを再利用しています) サーバへの最初の ping 実行中 セッション Cookie が存在しているため、再利用されます。これは、この参照セッション (ページ間の移動��ど) 中に訪問者がすでにこのサイトにアクセスしていることを意味します。
Received new session ID (新しいセッション ID を受信しました) 最初の ping に対する応答として 新しいセッション ID がサーバで生成され、「liveagent_sid」という名前のセッション Cookie として保存されています。
Ping rate set to {Rate}ms (Ping の頻度が {Rate}ms に設定されました) 最初の ping に対する応答として ページでチャットサーバを ping する頻度 (ミリ秒) を示します。デフォルトは 50000 (50 秒) です。これは、実質的にボタンの更新のタイミングを示します。
Pinging server to keep presence (プレゼンスを維持するためにサーバを ping しています) サーバへの ping が実行されたとき 訪問者がまだチャットサーバに接続されていて、ping していることを示します。つまり、エラーや切断は発生していません。
Disconnecting from Chat (チャットから切断しています) エラーが発生したとき サーバからの応答またはネットワーク接続の問題が原因でエラーが発生しました。訪問者がこのページの読み込みでチャットを ping していないことを示します (つまり、更新が必要になる)。
Received updated Chat server url: {URL}! (更新されたチャットサーバ URL {URL} を受信しました。)Consider updating this site's deployment code. (サイトのリリースコードの更新を検討してください。) 組織が新しいコアインスタンスに移動したとき リリースコードで指定されたチャットインスタンスがこの組織で無効になったため、新しい URL が提供されました。パフォーマンス向上のため、この URL を受信している場合はリリースコードを更新することをお勧めします。
Server Warning: {Message} (サーバの警告: {Message}) 致命的でない例外が発生したとき 警告状態になりましたが、処理は続行できます。メッセージには、詳細が記載されています。
Server sent an anonymous warning (サーバから匿名の警告が送信されました) 致命的でない例外が発生したとき 警告状態になりましたが、処理は続行できます。メッセージはありません。
Server Error: {Message} (サーバエラー: {Message}) 致命的な例外が発生したとき エラー状態になったため、処理は続行できません。メッセージには、詳細が記載されています。
Server responded with an error (サーバがエラーで応答しました) 致命的な例外が発生したとき エラー状態になったため、処理は続行できません。メッセージはありません。
Group Start: Invite {Button ID} Rule Evaluation (グループの先頭: 招待 {Button ID} のルール評価) ルール評価がトリガされたとき 指定された招待ボタン ID の検索条件ロジックの評価が開始されました。これは、ボタンがオンラインでチャットに使用でき、表示/提供すべきかどうかを決定するために検索条件ロジックが使用されることを意味します。
Filter Logic: {Filter Logic} (検索条件ロジック: {Filter Logic}) ルール評価がトリガされたとき 情報ログには、管理設定領域で指定した招待ルールの検索条件ロジックの文字列表現が含まれます。ルールの評価方法を理解するのに便利です。
Evaluating StandardInviteRule (StandardInviteRule を評価しています) 標準ルールが評価されているとき 標準ルールは、「ページ表示数」および「URL の一致」です。これらは、管理設定領域で提供される標準ルールの一部です。
Evaluating TimerInviteRule (TimerInviteRule を評価しています) タイマーベースルールが評価されているとき タイマーベースルールは、「ページでの秒数」および「サイトでの秒数」です。これらも標準ルールの一部ですが、これらのルールは、初回時 (ページの読み込み時など) に条件が一致しなかった場合、その後に必要な秒数が経過してから再評価されます。
Evaluating CustomInviteRule (CustomInviteRule を評価しています) カスタムルールが評価されているとき 「カスタム変数」ルールでは、これらのルールを評価するときに比較される変数名を指定できます。「setCustomVariable」API とこれらのルールを併用して、管理設定領域で指定された値と比較される値を指定します。
CustomInviteRule evaluation failed due to missing custom variable (カスタム変数が欠落していたため、CustomInviteRule の評価に失敗しました) カスタムルールが評価されているとき 「カスタム変数」ルールが設定されましたが、この変数名が指定された「setCustomVariable」API がコールされなかったため、ルールを評価できません。
Evaluate: {From Value} == {To Value} (評価: {From Value} == {To Value}) 「次の文字列と一致する」比較子を含むルールが評価されているとき 2 つの値が完全に一致するかどうかを比較することでルールが評価されています。
Not Equals - Evaluate: {From Value} != {To Value} (次の文字列と一致しない - 評価: {From Value} != {To Value}) 「次の文字列と一致しない」比較子を含むルールが評価されているとき 2 つの値が一致しないかどうかを比較することでルールが評価されています。
Starts With - Evaluate: {From Value} indexOf {To Value} == 0 (次の文字列で始まる - 評価: {From Value} indexOf {To Value} == 0) 「次の文字列で始まる」比較子を含むルールが評価されているとき 最初の値が 2 番目の値で始まるかどうかを比較することでルールが評価されています。
Contains - Evaluate: {From Value} indexOf {To Value} != -1 (次の文字列を含む - 評価: {From Value} indexOf {To Value} != -1) 「次の文字列を含む」比較子を含むルールが評価されているとき 最初の値に 2 番目の値が含まれているかどうかを比較することでルールが評価されています。
Does Not Contain - Evaluate: {From Value} indexOf {To Value} == -1 (次の文字列を含まない - 評価: {From Value} indexOf {To Value} == -1) 「次の文字列を含まない」比較子を含むルールが評価されているとき 最初の値に 2 番目の値が含まれていないかどうかを比較することでルールが評価されています。
Less Than - Evaluate: {From Value} < {To Value} (< - 評価: {From Value} < {To Value}) 「<」比較子を含むルールが評価されているとき 最初の値が 2 番目の値より小さいかどうかを比較することでルールが評価されています。
Greater Than - Evaluate: {From Value} > {To Value} (> - 評価: {From Value} > {To Value}) 「>」比較子を含むルールが評価されているとき 最初の値が 2 番目の値より大きいかどうかを比較することでルールが評価されています。
Less or Equal - Evaluate: {From Value} <= {To Value} (<= - 評価: {From Value} <= {To Value}) 「<=」比較子を含むルールが評価されているとき 最初の値が 2 番目の値以下かどうかを比較することでルールが評価されています。
Greater or Equal - Evaluate: {From Value} >= {To Value} (>= - 評価: {From Value} >= {To Value}) 「>=」比較子を含むルールが評価されているとき 最初の値が 2 番目の値以上かどうかを比較することでルールが評価されています。
Evaluating Atom Node: {Rule ID} (Atom ノードを評価しています: {Rule ID}) ルールが評価されているとき 実際のルールが評価されていることを示します。
Group Start: Evaluating And Node (グループの先頭: AND ノードを評価しています) 2 つのルールが「AND」句で評価されているとき 複数のルールが使用されている場合、これは、ルールのペアの条件が両方とも「true」になっている必要があることを示します。
Group Start: Evaluating Or Node (グループの先頭: OR ノードを評価しています) 2 つのルールが「OR」句で評価されているとき 複数のルールが使用されている場合、これは、ルールのペアの条件のいずれかが「true」になっている必要があることを示します。
Group Start: Evaluating Not Node (グループの先頭: NOT ノードを評価しています) 2 つのルールが「NOT」句で評価されているとき これは、条件の評価と反対になっていることを確認することを示します。
Setting invite delay to: {Invite Delay} (招待の遅延を {Invite Delay} に設定しています) タイマーベースルールの条件がまだ満たされていないとき タイマーベースルールの条件が満たされていない場合、条件が一致したときに後でルールを再評価するための遅延が設定されます。