フローによるプラットフォームイベントメッセージの登録
インタビューと呼ばれる、フローの実行中のインスタンスでプラットフォームイベントを登録し、Apex、API、フロー、または他のプロセスで公開されたイベントメッセージを受信できます。フローは自動登録メカニズムを提供します。
実行時にプラットフォームイベントを登録するフローを作成するには、一時停止要素を追加して次のように設定します。
- (省略可能) フローインタビューを一時停止するかどうかを決定する条件を指定します。
- フローインタビューで登録するプラットフォームイベントを選択します。
- フローインタビューを再開するために、受信したイベントメッセージに含まれている必要がある値を特定します。
- (省略可能) フロー内でレコード変数を作成し、フローインタビューを再開するイベントメッセージから取得したデータを保存します。
例
ベンダー応答のイベントメッセージを受信したときにフローインタビューを再開するようにこの一時停止要素を設定します (1)。イベントメッセージの注文番号がフローの {!orderNumber} 変数値と一致し、注文状況が [Shipped (発送済み)] である必要があります (2)。フローインタビューが再開されたときに、イベントメッセージからのデータで {!vendorResponse} レコード変数を入力します (3)。
フローインタビューと有効なプロセスが、同じプラットフォームイベントを登録している場合、どちらが先にイベントメッセージを処理するかを保証できません。
フローインタビューは、プラットフォームイベントメッセージを、受信した順序で評価します。イベントメッセージの順序はイベントの再実行 ID に基づきます。フローインタビューはイベントメッセージのバッチを一度に受信できます。順序は各バッチ内で保持されます。バッチ内のイベントメッセージは複数の公開者から取得できます。
フローインタビューは、イベントメッセージを公開したトランザクションとは別の Apex トランザクションで再開されます。フローインタビューは、自動化プロセスエンティティの下で非同期で再開されます。このため、イベントメッセージが公開されてからインタビューでイベントメッセージが評価されるまでの間に遅延が発生する可能性があります。自動化プロセスはインタビューの再開に対応するデバッグログを作成しますが、インタビューのアクションは、イベントメッセージを公開したユーザの代理で実行されます。CreatedById や LastModifiedById などのシステム項目は、イベントメッセージを公開したユーザを参照します。