ステップ 3: Java サンプルコードの説明
WSDL ファイルをインポートすると、メタデータ API を使用するクライアントアプリケーションを構築できます。このサンプルは、独自のコードを記述するための出発点として適しています。
サンプルを実行する前に、プロジェクトとコードを次のように変更します。
- WSC JAR、その連動関係、および WSDL から生成した JAR ファイルを含めます。
- 自分のユーザ名とパスワードを使って、MetadataLoginUtil.login() メソッドの USERNAME 変数と PASSWORD 変数を更新します。現在の IP アドレスが組織の信頼済み IP 範囲内にない場合は、セキュリティトークンをパスワードに追加する必要があります。
- Sandbox を使用している場合は、必ずログイン URL を変更してください。
ログインユーティリティ
Java ユーザは、ConnectorConfig を使用して、Enterprise API、Partner API、および Metadata SOAP API に接続できます。MetadataLoginUtil は ConnectorConfig オブジェクトを作成し、Enterprise WSDL の login メソッドを使用してログインします。次に、sessionId と metadataServerUrl を取得して ConnectorConfig を作成し、メタデータ API のエンドポイントに接続します。ConnectorConfig は WSC で定義されています。
MetadataLoginUtil クラスは、サンプルの他の部分からログインコードを抽象化するため、Salesforce API ごとに変更を行わずにこのコードの一部を再利用できます。
ファイルベース開発用の Java のサンプルコード
サンプルコードは、ログインユーティリティを使用してログインします。次に、取得、リリース、および終了のメニューを表示します。
retrieve() コールおよび deploy() コールは両方とも components.zip という名前の .zip ファイルを処理します。retrieve() コールは組織のコンポーネントを components.zip に取得し、deploy() コールは components.zip のコンポーネントを組織にリリースします。コンピュータにサンプルを保存して実行する場合は、後でリリースできる components.zip ファイルを含めることができるように、まず取得オプションを実行します。retrieve コールの後、サンプルは、操作が完了するまで checkRetrieveStatus() コールをループします。同様に、deploy コールの後、サンプルは、操作が完了するまで checkDeployStatus() チェックをループします。
retrieve() コールは、マニフェストファイルを使用して組織から取得するコンポーネントを決定します。package.xml マニフェストファイルのサンプルは次のとおりです。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。このサンプルでは、マニフェストファイルはすべてのカスタムオブジェクト、カスタムタブ、およびページレイアウトを取得します。
API コールに続く、エラー処理コードに注意してください。