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リリースアーティファクトの構築とテスト

チームで開発タスクを終了したら、リリースのビルドフェーズに移行して、変更内容を Developer Pro Sandbox に統合します。次に、リリースアーティファクトを作成します。

テストフェーズの初期では、source コマンドを使用して Developer Sandbox との間でメタデータのリリースおよび取得を行います。source:deploy コマンドはトランザクション処理ではなく、すべてのコンポーネントのリリースを試行します。プロジェクト内の変更にエラーがあっても他の変更が有効である場合、このコマンドによって有効なすべての変更がリリースされコンパイルされます。コンパイルできない変更はリリースされませんが、コマンド全体は正常に完了します。このため、リリースアーティファクトを作成してテストするときは、mdapi:deploy コマンドを使用します。

以下は、リリースアーティファクトを作成するワークフローの手順の概要です。

  1. チームでローカルプロジェクトに加えたすべての変更が含まれるように、リポジトリから変更を取得します。
  2. Developer Pro Sandbox を認証します。
  3. Sandbox に変更をリリースできるように、リリースアーティファクトを作成します。
    1. ソースをメタデータ形式に変換します。
      1sfdx force:source:convert --rootdir force-app --outputdir tmp_convert
      このコマンドによって、出力ディレクトリにマニフェストも作成されます。マニフェストは、ビルドアーティファクトにどのような変更を含めるかを指定します。
    2. tmp_convert ディレクトリの内容から .zip ファイルを作成します。
  4. tmp_convert などの出力ディレクトリを削除します。
  5. 本番組織にリリースする内容を模倣する deploy コマンドを実行します。次に例を示します。
    1sfdx force:mdapi:deploy --zipfile winter19.zip --targetusername dev-pro-sandbox \
    2--testlevel RunSpecifiedTests --runtests TestMyCode
  6. Sandbox を開きます。
  7. テストを実行します。
  8. テストに合格したら、リリースアーティファクトを Partial Sandbox にリリースするテストリリースフェーズに進みます。次にユーザ受け入れテストを実施します。

テストに合格したら、リリースフェーズに進み、Full Sandbox で回帰テストを実施します。