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Work.com データトリガ

Work.com では、従業員、個人、ユーザ、ロケーションのデータトリガをインストールして使用します。これらのオブジェクトのレコードを追加または変更すると、関連するオブジェクトで変更をトリガできます。データの読み込みでトリガを無効にすることもできます。

Work.com 管理パッケージを組織にインストールすると、従業員、個人、ユーザ、ロケーションのトリガが、これらのトリガの有効/無効を制御するレコードが含まれる wkcc__TriggerSettings__c カスタムオブジェクトと共に追加されます。

Command Center の従業員トリガ

従業員トリガは、挿入と更新の両方で実行されます。従業員に IndividualId が設定されていない場合、新しい個人レコードが挿入されて従業員に関連付けられます。新しいレコードには従業員の関連する項目データが入力され、次のような従業員と個人の項目の対応付けが使用されます。
  • OwnerId => OwnerId
  • FirstName => FirstName
  • LastName => LastName
  • DateOfBirth => Birthdate
  • JobPosition => Occupation

IndividualId がすでに設定されている場合でも、トリガは 2 つのレコードが一致するように個人の同じ標準項目を入力します。従業員は信頼できる情報源です。個人は従業員に基づいています。これには、他のパッケージまたはユーザが組織に追加する他の項目は含まれません。項目を個人に追加することはお勧めしません。

デフォルトでは、従業員を初めて挿入した後に、個人と後続の従業員の更新は同期されません。これらを同期させるには、カスタム設定値 wkcc__Settings__c.wkcc__EmployeeIndividualSyncDisabled__c to false を設定します。この設定が false に設定されると、同期されている従業員項目のすべての変更が関連する個人に転送されます。

従業員トリガは、個人の更新だけでなく、従業員をユーザにリンクする場合にも役立ちます。このキャンセルは、従業員番号項目を使用して行われます。従業員が挿入または更新されると、トリガは、まだ個人が関連付けられていない (User.EmployeeNumber が Employee.EmployeeNumber に一意に一致する) レコードについてユーザを照会します。

従業員番号と一致するユーザレコードの重複が見つかると、どのユーザレコードも更新されません。トリガは、どのユーザが従業員とリンクされるべきなのかを推定しようとはしません。ユーザの IndividualId は、ユーザが明示的に設定するか、ユーザの重複する従業員番号を削除するまで空白のままになります。

Command Center のユーザトリガ

ユーザトリガは、挿入と更新で実行されます。ユーザレコードでまだ IndividualId が設定されていないにもかかわらず従業員番号値がある場合、従業員番号に一致する従業員について従業員エンティティが照会されます。一意の一致が見つかった場合、ユーザは一致する従業員と同じ個人にリンクされます。

従業員トリガと同様に、ユーザトリガは、重複が見つかってもユーザを決定しません。ただし、ユーザトリガは、トリガ自体に渡されていないユーザの重複候補を見つけるためにデータベースを照会しないため、同じトランザクションで挿入または更新されなかった別のユーザと同じ従業員番号のユーザが挿入または更新されても、そのユーザは一致する従業員の個人にリンクされます。

どのようなケースでも、ユーザが従業員番号を入力する場合は、従業員番号を一意の識別子として処理する必要があります。

その他のデータは、標準で Command Center と同期されません。他のパッケージでは、さらに個人取引先 (Health Cloud) やサービスリソース (Field Service Lightning) などが必要になります。どのような実装を選択しても、これらのエンティティとリンクするために個人を使用する必要があります。

Command Center のロケーショントリガ

ロケーショントリガは、ロケーションから具体化された項目またはレコードを再作成します。これには、wkcc__LocationPath__c 項目値と、Command Center に階層的な集計を表示するために事前に集計されたロケーションウェルネスファクトが含まれます。

トリガの有効化と無効化

wkcc__TargetSettings__c オブジェクトを使用して、Work.com データトリガを有効/無効にします。これは、大きなデータのアップロードを行う場合や、すでに関連する項目値が適切に設定されているいくつかのレコードを同時に変更する場合に便利です。

Work.com パッケージでは、トリガごとに wkcc__TargetSettings__c のレコードが追加されます。レコードの名前項目には、「b2w_<オブジェクト名>Trigger」の形式が使用されます。たとえば、従業員トリガに対応するレコードの名前には「b2w_EmployeeTrigger」という値が設定されます。

トリガが有効になっている場合の一括操作の制限

Work.com トリガが有効になっている場合、影響する Work.com オブジェクトに対する一括操作で、追加の制限が発生する可能性があります。EmployeeCrisisAssessment の場合、バッチサイズは 3000 レコードに制限されます。Location の場合、バッチサイズは 4000 レコードに制限されます。