apex:input
フォーム項目で期待されるデータに適応する、HTML5 に適した一般的な入力コンポーネントです。HTML type 属性を使用すると、クライアントブラウザが、日付ピッカーや範囲スライダなど、型に適したユーザ入力ウィジェットを表示したり、クライアント側で数値範囲や電話番号などの書式設定または検証を実行したりできます。このコンポーネントは、Salesforce オブジェクトの項目に対応しないコントローラプロパティまたはメソッドのユーザ入力を取得するために使用します。
このコンポーネントでは、Salesforce のスタイル設定を使用しません。また、Salesforce オブジェクトの項目、その他のすべてのデータにも対応していないため、ユーザが入力した値を使用するにはカスタムコードが必要です。
このコンポーネントでは、「html-」プレフィックスを使用した HTML パススルー属性がサポートされています。パススルー属性は、生成された <input> タグに適用されます。
例
1<apex:input value="{!inputValue}" id="theTextInput"/>上述の例では次の HTML を表示します。
1<input id="theTextInput" type="text" name="theTextInput" />属性
| 属性名 | 属性型 | 説明 | 必須かどうか | API バージョン | 通用範囲 |
|---|---|---|---|---|---|
| accesskey | String | 項目にフォーカスを置くキーボードのアクセスキー。テキストボックスにフォーカスが置かれている場合は、ユーザが項目値を選択または選択解除できます。 | 29.0 | ||
| alt | String | 項目の代替テキストの説明。 | 29.0 | ||
| dir | String | 生成された HTML コンポーネントの読み取り方向。使用可能な値には「RTL」 (右から左) または「LTR」 (左から右) があります。 | 29.0 | ||
| disabled | Boolean | このテキストボックスを無効な状態で表示するかどうかを指定する boolean 値。true に設定されている場合、テキストボックスは無効な状態で表示されます。指定されていない場合、この値はデフォルトの false に設定されます。 | 29.0 | ||
| id | String | ページの他のコンポーネントが項目コンポーネントを参照できるようにする識別子。 | 29.0 | グローバル | |
| label | String | コントロールの横に表示ラベルを表示し、エラーメッセージ内のコントロールを参照できるようにするテキスト値。 | 29.0 | ||
| lang | String | 「en」または「en-US」など、生成された HTML 出力の基本言語。この属性についての詳細は、W3C 仕様を参照してください。 | 29.0 | ||
| list | Object | 入力項目に関連付けられた HTML <datalist> ブロックに追加するオートコンプリート値のリスト。 list 属性は、カンマ区切りの静的文字列または Visualforce 式として指定されます。式は、カンマ区切り文字列またはオブジェクトのリストに解決できます。リスト要素には任意のデータ型を設定できますが、その型は、Apex 言語機能として、または toString() メソッドを介して、文字列に変換できる必要があります。 |
29.0 | ||
| onblur | String | onblur イベントが発生した場合 (フォーカスが項目から離れた場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onchange | String | onchange イベントが発生した場合 (ユーザが項目のコンテンツを変更した場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onclick | String | onclick イベントが発生した場合 (ユーザが項目をクリックした場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| ondblclick | String | ondblclick イベントが発生した場合 (ユーザが項目をダブルクリックした場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onfocus | String | onfocus イベントが発生した場合 (フォーカスが項目にある場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onkeydown | String | onkeydown イベントが発生した場合 (ユーザがキーボードのキーを押した場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onkeypress | String | onkeypress イベントが発生した場合 (ユーザがキーボードのキーを押したか、押したままにした場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onkeyup | String | onkeyup イベントが発生した場合 (ユーザがキーボードのキーを放した場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onmousedown | String | onmousedown イベントが発生した場合 (ユーザがマウスボタンをクリックした場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onmousemove | String | onmousemove イベントが発生した場合 (ユーザがマウスポインタを移動した場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onmouseout | String | onmouseout イベントが発生した場合 (ユーザが項目からマウスポインタを移動した場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onmouseover | String | onmouseover イベントが発生した場合 (ユーザがマウスポインタを項目に重ねた場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| onmouseup | String | onmouseup イベントが発生した場合 (ユーザがマウスボタンを放した場合) に呼び出される JavaScript。 | 29.0 | ||
| rendered | Boolean | コンポーネントをページに表示するかどうかを指定する boolean 値。指定されていない場合、この値はデフォルトの true に設定されます。 | 29.0 | ||
| required | Boolean | この項目が必須項目であるかどうかを指定する boolean 値。true に設定されている場合、この項目の値を指定する必要があります。選択されていない場合、この値はデフォルトの false に設定されます。 | 29.0 | ||
| size | Integer | 入力項目の幅。一度に表示可能な文字数で表されます。 | 29.0 | ||
| style | String | input コンポーネントの表示に使用されるスタイル。主に、インライン CSS スタイルを追加するために使用されます。 | 29.0 | ||
| styleClass | String | input コンポーネントの表示に使用されるスタイルクラス。主に、外部 CSS スタイルシートを使用するときに適用される CSS スタイルを指定するために使用されます。 | 29.0 | ||
| tabindex | String | ユーザが Tab キーを繰り返し押したときに、他のページコンポーネントと比較して、この項目が選択される順序。この値は���ユーザが Tab キーを押したときに選択される最初のコンポーネントを 0 として、0 ~ 32767 の整数である必要があります。 | 29.0 | ||
| title | String | ユーザがコンポーネントにマウスポインタを重ねたときにツールチップとして表示されるテキスト。 | 29.0 | ||
| type | String | 生成された <input> 要素に追加される HTML5 type 属性。有効な type 値は、次のとおりです。
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29.0 | ||
| value | Object | この項目に関連付けられているコントローラクラス変数を参照する式。たとえば、コントローラクラスの関連付けられている変数の名前が myTextField である場合、この変数を参照するには value="{!myTextField}" を使用します。 | 29.0 |