Lightning Design System のバリエーションの使用
サポートされていないバリエーションを渡すと、代わりにデフォルトのバリエーションが使用されます。次の例では、base バリエーションを使用してボタンを作成します。
次のリファレンスでは、基本コンポーネントのバリエーションが Lightning Design System のバリエーションにどのように対応しているのかについて説明します。lightning:formattedDateTime など、ビジュアルスタイル設定のない基本コンポーネントはここに記載していません。
アコーディオン
lightning:accordion コンポーネントは、コンテンツ領域を含むセクションを縦に積み上げたコレクションです。セクションは、lightning:accordionSection コンポーネントで定義されます。デフォルトでは、一度に展開できるセクションは 1 つのみです。allowMultipleSectionsOpen 属性を使用すると、複数のセクションを展開できます。このコンポーネントでは variant 属性はサポートされません。lightning:accordion は、Lightning Design System のアコーディオンのスタイル設定を使用します。
アバター
lightning:avatar コンポーネントは、取引先やユーザなどのオブジェクトを表す画像です。アバターはさまざまな��イズで作成でき、バリエーションは 2 つあります。lightning:avatar は、Lightning Design System のアバターのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| square (デフォルト) | slds-avatar | 角丸正方形のアバター |
| circle | slds-avatar_circle | 円形のアバター |
バッジ
lightning:badge コンポーネントは、少量の情報を保持する表示ラベルです。このコンポーネントでは variant 属性はサポートされません。lightning:badge は、Lightning Design System のバッジのスタイル設定を使用します。
ブレッドクラム
lightning:breadcrumb コンポーネントは、ページのパスを親ページに対する相対パスとして表示します。ブレッドクラムは、lightning:breadcrumbs コンポーネントにネストされています。このコンポーネントでは variant 属性はサポートされません。lightning:breadcrumb は、Lightning Design System のブレッドクラムのスタイル設定を使用します。
ボタン
lightning:button コンポーネントは、クライアント側コントローラでアクションを実行するボタンです。ボタンは、3 種類 (button (デフォルト)、reset、submit) のいずれかになります。ボタンでは、テキスト表示ラベルの左側または右側のアイコンがサポートされます。lightning:button は、Lightning Design System のボタンのスタイル設定を使用します。


| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| neutral (デフォルト) | slds-button_neutral | 灰色の境界線と白い背景を使用するボタン |
| base | slds-button | 境界線がなく、テキストリンクのように見えるボタン |
| brand | slds-button_brand | 白いテキストを使用した青いボタン |
| destructive | slds-button_desctructive | 白いテキストを使用した赤いボタン |
| inverse | slds-button_inverse | 暗色の背景用のボタン |
| success | slds-button_success | 緑のボタン |
ボタングループ
lightning:buttonGroup コンポーネントは、ナビゲーションバーを作成するために一緒に表示できるボタンのグループです。グループ内に lightning:button コンポーネントと lightning:buttonMenu コンポーネントをネストできます。ボタングループ自体では variant 属性はサポートされませんが、ボタンおよびボタンメニューコンポーネントではバリエーションがサポートされます。たとえば、ボタングループ内に <lightning:button variant="inverse" label="Refresh" /> をネストできます。lightning:buttonMenu を含める場合は、ボタンの後に配置し、slds-button_last クラスを渡して境界線を調整します。lightning:buttonGroup は、Lightning Design System のボタングループのスタイル設定を使用します。
ボタンアイコン
lightning:buttonIcon コンポーネントは、クライアント側コントローラでアクションを実行する、アイコンのみのボタンです。ボタンアイコンはさまざまなサイズで作成できます。Lightning Design System のユーティリティアイコンのみがサポートされます。lightning:buttonIcon は、Lightning Design System のボタンアイコンのスタイル設定を使用します。
![]()
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| border (デフォルト) | slds-button_icon-border | 灰色の境界線を使用するアイコンを含むボタン |
| bare | slds-button_icon | 境界線のないアイコンを含むボタン |
| brand | slds-button_icon-brand | Salesforce ブルーの背景色を使用するボタン |
| container | slds-button_icon-container | 境界線のないアイコンを含む 32 x 32 ピクセルのボタン |
| border-filled | slds-button_icon-border-filled | 灰色の境界線と白の背景を使用するアイコンを含むボタン |
| bare-inverse | slds-button_icon-inverse | 暗色の背景用の境界線のない白いアイコンを含むボタン |
| border-inverse | slds-button_icon-border-inverse | 暗色の背景を使用する白いアイコンを含むボタン |
ボタンアイコン (ステートフル)
lightning:buttonIconStateful コンポーネントは、状態を保持するアイコンのみのボタンです。ボタンを押すと、状態を切り替えることができます。ボタンアイコンはさまざまなサイズで作成できます。Lightning Design System のユーティリティアイコンのみがサポートされます。selected 属性は、true に設定されている場合、slds-is-selected クラスを追加します。lightning:buttonIconStateful は、Lightning Design System のボタンアイコンのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| border (デフォルト) | slds-button_icon-border | 灰色の境界線を使用するアイコンを含むボタン |
| border-filled | slds-button_icon-border-filled | 白の背景を使用するアイコンを含むボタン |
| border-inverse | slds-button_icon-border-inverse | 暗色の背景を使用する白いアイコンを含むボタン |
ボタンメニュー
lightning:buttonMenu コンポーネントは、lightning:menuItem コンポーネントで表される、メニュー項目リストがあるドロップダウンメニューです。メニュー項目は、チェックマークを入れるまたは外すことが可能で、クライアント側コントローラでアクションを実行できます。さまざまなサイズのアイコンを使用してボタンメニューを作成したり、ボタンを基準にして、さまざまな場所にドロップダウンメニューを配置したりできます。バリエーションによってボタンの外観が変更されます。これは、ボタンアイコンのバリエーションと類似しています。
lightning:buttonMenu では、メニュー項目間の横線を作成する lightning:menuDivider コンポーネントがサポートされています。メニューの区切り線には、線の上下のスペースを狭くする compact バリエーションがあります。lightning:menuSubheader コンポーネントを使用すると、メニュー項目のリストにサブヘッダーを作成できます。これにバリエーションはありません。
lightning:buttonMenu は、Lightning Design System のメニューのスタイル設定を使用します。



| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| border (デフォルト) | slds-button_icon-border | 灰色の境界線を使用するアイコンを含むボタン |
| bare | slds-button_icon | 境界線のないアイコンを含むボタン |
| container | slds-button_icon-container | 境界線のないアイコンを含む 32 x 32 ピクセルのボタン |
| border-filled | slds-button_icon-border-filled | 灰色の境界線と白の背景を使用するアイコンを含むボタン |
| bare-inverse | slds-button_icon-inverse | 暗色の背景用の境界線のない白いアイコンを含むボタン |
| border-inverse | slds-button_icon-border-inverse | 暗色の背景を使用する白いアイコンを含むボタン |
ボタン (ステートフル)
lightning:buttonStateful コンポーネントは、状態を切り替えるボタンです。ステートフルボタンには、状態に基づいて異なる表示ラベルやアイコンを表示できます。Lightning Design System のユーティリティアイコンのみがサポートされます。lightning:buttonStateful は、Lightning Design System のボタンのスタイル設定を使用します。


| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| neutral (デフォルト) | slds-button_neutral | 灰色の境界線と白い背景を使用するボタン |
| brand | slds-button_brand | 白いテキストを使用した青いボタン |
| destructive | slds-button_destructive | 白いテキストを使用した赤いボタン |
| inverse | slds-button_inverse | 暗色の背景用のボタン |
| success | slds-button_success | 緑のボタン |
| text | slds-button | 灰色の境界線と白の背景を使用するアイコンを含むボタン |
カード
lightning:card コンポーネントは、スタイル設定されたコンテナを HTML の article タグ内の情報のグルーピングに適用するために使用されます。情報は 1 つの項目の場合もあれば、関連リストなど、項目のグループの場合もあります。lightning:card は、Lightning Design System のカードのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| base (デフォルト) | slds-card | コンテナの幅を使用する関連情報のグループ。 |
| narrow | slds-card_narrow | 狭い幅を使用する関連情報のグループ。 |
カルーセル
lightning:carousel コンポーネントは、横方向に 1 つずつ表示される画像のコレクションです。lightning:carouselImage 子コンポーネントを使用して、画像を指定します。カルーセルでは variant 属性はサポートされず、外部要素で slds-carousel クラスを使用します。lightning:carousel は、Lightning Design System のカルーセルのスタイル設定を使用します。
チェックボックスグループ
lightning:checkboxGroup コンポーネントは、単一または複数のオプションの選択を有効にするチェックボックスのグループです。このコンポーネントは、一連のチェックボックスの一斉グルーピングに適さない type="checkbox" の lightning:input とは異なります。チェックボックスグループでは variant 属性はサポートされませんが、slds-form-element クラスが、チェックボックスグループを囲む fieldset 要素に追加されます。lightning:checkboxGroup は、Lightning Design System のチェックボックスのスタイル設定を使用します。
コンボボックス
lightning:combobox コンポーネントは、オプションのリストの単一選択を有効にする入力要素です。選択結果は入力値として表示されます。複数選択コンボボックスでは、選択された各オプションが入力要素の下のピルに表示されます。lightning:combobox は、Lightning Design System のコンボボックスのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| standard (デフォルト) |
slds-input slds-form-element slds-form-element__control slds-combobox |
単一または複数の選択を有効にするコンボボックス |
| label-hidden | なし | 表示ラベルが非表示の入力要素 |
データテーブルとツリーグリッド
lightning:datatable コンポーネントは、型に応じて書式設定されたデータの列を表示するテーブルです。列のサイズ変更、ヘッダーレベルのアクション、行レベルのアクション、行の選択、列の並び替え、テキストの折り返しおよびクリッピング、行の採番、セルコンテンツの配置を有効にします。データテーブルでは variant 属性はサポートされませんが、slds-table と slds-table_bordered クラスが table 要素に追加されます。クライアント側コントローラのコンポーネントの属性および列のプロパティを使用して、テーブルをカスタマイズできます。lightning:datatable は、Lightning Design System のデータテーブルのスタイル設定を使用します。

lightning:datatable と同様に、lightning:treeGrid は、テーブルに表示されるデータの階層ビューです。Lightning Design System のツリーのスタイル設定を使用します。

デュアルリストボックス
lightning:dualListbox コンポーネントは、2 つのリストボックスを提供します。単一または複数のオプションを 2 番目のリストボックスに移動して、選択したオプションを並び替えることができます。lightning:dualListbox は、Lightning Design System のデュエル選択リストのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| standard (デフォルト) |
slds-dueling-list |
表示ラベルを表示するデュアルリストボックス |
| label-hidden | なし | 表示ラベルを非表示にするデュアルリストボックス |
動的アイコン
lightning:dynamicIcon コンポーネントは、さまざまなアニメーションアイコンを表します。type 属性は表示するアニメーションアイコンを指定します。また、Lightning Design System の動的アイコンに対応するものです。lightning:dynamicIcon は、Lightning Design System の動的アイコンのスタイル設定を使用します。
ファイルアップローダ
lightning:fileUpload コンポーネントは、レコードへのファイルのアップロードを有効にします。ファイルアップローダには、ドラッグアンドドロップ機能とファイル種別による絞り込みが含まれています。variant 属性はサポートされませんが、slds-file-selector クラスがコンポーネントに追加されます。lightning:fileUpload は、Lightning Design System のファイルセレクタのスタイル設定を使用します。
フォームレイアウト
フォームレイアウトは、ユーザ入力を送信する対話型コントロールセットです。これには、住所、名前、地理位置情報などの複合項目を含めることができます。これらのコンポーネントは、Lightning Design System のフォームレイアウトのスタイル設定を使用します。
lightning:inputAddress は住所複合項目を表示します。

lightning:inputName は名前複合項目を表示します。

lightning:inputField は、Salesforce オブジェクトのレコード項目に対応する、表示ラベル、ヘルプテキスト、および値を持つ編集可能項目を表示します。項目のデータ型により、入力項目で使用されるコンポーネントが決まります。lightning:inputField コンポーネントは lightning:recordEditForm コンポーネント内でネストされる必要があります。

lightning:outputField は、Salesforce オブジェクトのレコード項目の表示ラベル、ヘルプテキスト、および値を持つ参照のみの項目を表示します。コンポーネントには、表示ラベルを非表示にする label-hidden バリエーションがあります。lightning:outputField は lightning:recordViewForm および lightning:recordEditForm コンポーネントで使用されます。
lightning:recordForm コンポーネントはレコードフォームの作成を容易にします。フォームのバリエーションを指定する mode 属性を受け入れます。コンポーネントでは、レコードの作成または更新ができる編集フォーム、項目を編集するオプションがあるビューフォーム、参照のみのフォームが作成されます。フォームのレイアウトは他の属性を使用して設定されます。lightning:recordForm コンポーネントでは lightning:recordEditForm と lightning:recordViewForm を使用してフォームが作成されます。
1 列のレイアウトの編集モードフォーム:
2 列のレイアウトのビューモードフォーム: 
2 列のレイアウトの参照のみモードフォーム: 
ヘルプテキスト (ツールチップ)
lightning:helptext コンポーネントは、画面の要素を説明する少量のテキストを含むポップオーバーがあるアイコンを表示します。iconVariant 属性は、ヘルプテキストアイコンの外観を変更し、lightning:icon コンポーネントと同じバリエーションをサポートします。iconName 属性を使用して別のユーティリティアイコンを指定し、デフォルトのアイコンを変更することもできます。slds-popover および slds-popover_tooltip クラスは、ツールチップに適用されます。lightning:helptext は、Lightning Design System のツールチップのスタイル設定を使用します。
| iconVariant の値 | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| inverse | slds-icon | 白で塗りつぶされたアイコン |
| error | slds-icon-text-error | 赤で塗りつぶされたアイコン |
| warning | slds-icon-text-warning | 黄色で塗りつぶされたアイコン |
アイコン
lightning:icon コンポーネントは、コンテキストを示し、使いやすさを向上させるビジュアル要素です。Lightning Design System のすべてのアイコンがサポートされますが、バリエーションがサポートされるのはユーティリティアイコンのみです。アイコンはさまざまなサイズで作成できます。また、Lightning Design System アイコンを使用する代わりに、カスタム SVG スプライトを使用してリソースへのパスを指定することもできます。lightning:icon は、Lightning Design System のアイコンのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| inverse | slds-icon | 白で塗りつぶされたアイコン |
| error | slds-icon-text-error | 赤で塗りつぶされたアイコン |
| warning | slds-icon-text-warning | 黄色で塗りつぶされたアイコン |
入力
lightning:input コンポーネントは、入力項目やチェックボックスなど、ユーザ入力を受け入れる対話型コントロールです。lightning:input は、Lightning Design System の入力のスタイル設定を使用します。




| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| standard (デフォルト) |
slds-input slds-form-element slds-form-element__control |
入力要素。入力項目、チェックボックス、切り替え、ラジオボタンなどを使用できます。要素に追加されるクラスは、入力種別によって異なります。 |
| label-hidden | なし | 表示ラベルが非表示の入力要素 |
レイアウト
lightning:layout コンポーネントは、ページ内または別のコンテナ内にコンテナを配置するための柔軟なグリッドシステムです。lightning:layoutItem コンポーネントは、レイアウト内の項目を指定するために使用されます。このコンポーネントでは variant 属性はサポートされません。レイアウトのカスタマイズは、lightning:layout の horizontalAlign、verticalAlign、pullToBoundary、multipleRows 属性で制御されます。lightning:layoutItem の属性を使用して、レイアウト項目のサイズを設定し、レイアウトがさまざまなサイズのデバイスでどのように設定されるのかを変更できます。
lightning:layout は、Lightning Design System のグリッドのスタイル設定を使用します。詳細は、「Lightning Design System の考慮事項」を参照してください。
リストビュー
lightning:listView コンポーネントは、所有しているか「参照・更新」アクセス権があるレコード、および自分と共有されているレコードのリストビューを表します。インライン編集、行レベルのアクション、アクションバーは、Lightning Experience、Salesforce アプリケーション、コミュニティでのみサポートされます。デスクトップでは、このコンポーネントは完全なリストビューを表示します。その他のすべてのフォーム要素 (タブレットやモバイルデバイスなど) では、このコンポーネントはモバイル対応のリストビューを表示します。
地図
lightning:map コンポーネントは、1 つ以上のロケーションの地図を安全に表示します。このコンポーネントでは variant 属性はサポートされません。ロケーションのリストのタイトルやフッターを追加できる属性がサポートされます。lightning:map は、Lightning Design System の地図のスタイル設定を使用します。
メッセージング
メッセージングコンポーネントは、エンゲージメントやフィードバックなどの関連情報を伝えます。これらのコンポーネントは、Lightning Design System のメッセージングのスタイル設定を使用します。lightning:overlayLibrary は、モーダルおよびポップオーバーを使用してメッセージを表示します。モーダルは、終了しない限り、ページのその他の要素をすべてブロックします。ポップオーバーは参照要素にコンテキスト情報を表示するもので、モーダルのように他の要素を中断しません。


lightning:notificationsLibrary は、通知およびトーストを使用してメッセージを表示します。通知はユーザのワークフローを中断し、ページのその他の要素をすべてブロックします。トーストは、通知よりは操作に影響せず、アクション後にフィードバックを提供する場合に適しています


ピル
lightning:pill コンポーネントは、角丸の境界線で囲まれたテキスト表示ラベルで、削除ボタンと一緒に表示されます。ピルには、テキスト表示ラベルの横にアイコンまたはアバターを含めることができます。このコンポーネントでは variant 属性はサポートされませんが、コンテンツおよびその他の属性で、適用されるスタイル設定が判断されます。たとえば、hasError="true" を使用するピルは、赤い境界線とエラーアイコンを使用するピルとして表示されます。lightning:pill は、Lightning Design System のピルのスタイル設定を使用します。

さらに、lightning:pillContainer コンポーネントを使用して、コンテナ内にピルを表示できます。

進行状況バー
lightning:progressBar コンポーネントは、左から右の水平方向の進行状況バーを表示して、操作の進行状況を示します。Lightning Design System の進行状況バーのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| base (デフォルト) | slds-progress-bar | 基本の進行状況バー |
| circular | slds-progress-bar_circular | 両端に丸がある進行状況バー |
進行状況インジケータとパス
lightning:progressIndicator コンポーネントは、処理のステップを表示し、完了している内容を示します。ネストされた lightning:progressStep コンポーネントは、各ステップで表示される表示ラベルと値を定義します。type 属性は、進行状況インジケータまたはパスを表示するかどうかを指定します。type="base" を使用する場合、variant 属性を使用できます。lightning:progressIndicator は、Lightning Design System の進行状況バーとパスのスタイル設定を使用します。

type="path" を使用する場合、variant 属性は使用できません。

| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| base (デフォルト) | slds-progress | type="base" の場合のみ。処理のステップを示します。 |
| shaded | slds-progress_shade | type="base" の場合のみ。現在のステップに網掛け背景を追加します。 |
ラジオグループ
lightning:radioGroup コンポーネントは、単一のオプションの選択を有効にするラジオボタンのグループです。type 属性は、一般的なラジオボタンのグループを表示するのか、長方形のボタンのグループを表示するのかを指定します。lightning:radioGroup は、Lightning Design System のラジオグループのスタイル設定を使用します。


| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| standard (デフォルト) |
slds-radio slds-radio_button-group |
ラジオボタンまたは長方形のボタンのグループ |
| label-hidden | なし | 非表示の表示ラベル付きラジオボタンまたは長方形のボタンのグループ |
リッチテキストエディタ
lightning:inputRichText コンポーネントは、カスタマイズ可能なツールバーがあるリッチテキストエディタです。ツールバーはエディタの上部に表示されますが、bottom-toolbar バリエーションを使用してエディタの下に位置を変更できます。ツールバーに画像ボタンを追加するには、lightning:inputRichText に lightning:insertImageButton コンポーネントをネストします。このボタンでファイルブラウザが開き、挿入する画像をテキストエディタにアップロードします。lightning:inputRichText は、Lightning Design System のリッチテキストエディタのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| bottom-toolbar | slds-rich-text-editor__toolbar-bottom | エディタの下にツールバーが配置されるリッチテキストエディタ |
選択
lightning:select コンポーネントは、オプションを 1 つ選択できるドロップダウンリストです。lightning:select は、Lightning Design System の選択のスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| standard (デフォルト) | slds-select | 値の単一選択をサポートする選択入力要素 |
| label-hidden | なし | 表示ラベルが非表示の選択入力要素 |
スライダ
lightning:slider コンポーネントは、2 つの指定された数値の間の値を指定するスライダです。type 属性は、横方向 (デフォルト) または縦方向のスライダを表示するかどうかを指定します。lightning:slider は、Lightning Design System のスライダのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| standard (デフォルト) | slds-slider-label | 省略可能な表示ラベルが表示されるスライダ |
| label-hidden | なし | 表示ラベルが非表示のスライダ |
スピナー
lightning:spinner コンポーネントは、データを読み込み中であることを示すスピナーです。スピナーはさまざまなサイズで作成できます。lightning:spinner は、Lightning Design System のスピナーのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| base (デフォルト) | slds-spinner | 灰色のスピナー |
| brand | slds-spinner_brand | 青いスピナー |
| inverse | slds-spinner_inverse | 暗色の背景用の白いスピナー |
タブ
lightning:tabset コンポーネントは、lightning:tab コンポーネントで表される、対応するコンテンツ領域があるタブのリストです。lightning:tabset は、Lightning Design System のタブのスタイル設定を使用します。


| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| default | slds-tabs_default | 境界線なしのタブとコンテンツ領域のリスト |
| scoped | slds-tabs_scoped | 境界線ありのタブとコンテンツ領域のリスト |
| vertical | slds-vertical-tabs | コンテンツ領域の左側に縦方向に表示されるタブのリスト |
テキストエリア
lightning:textarea コンポーネントは、複数行のテキストを入力するための入力項目です。Lightning Design System のテキストエリアのスタイル設定を使用します。
| 基本コンポーネントのバリエーション | Lightning Design System のクラス名 | 説明 |
|---|---|---|
| standard (デフォルト) | slds-form-element | テキスト表示ラベルがある textarea 要素 |
| label-hidden | なし | 表示ラベルが非表示の textarea 要素 |
タイル
lightning:tile コンポーネントは、レコードに関連付けられた関連情報のグループです。このコンポーネントではバリエーションはサポートされませんが、slds-tile_board クラスを渡してボードを作成できます。同様に、タイルボディで定義リストを使用してアイコンを表示するタイルを作成したり、順序なしリストを使用してアバターを表示するタイルのリストを作成したりできます。lightning:tile は、Lightning Design System のタイルのスタイル設定を使用します。


ツリー
lightning:tree コンポーネントは、階層構造を視覚化するものです。ツリー項目 (ブランチ) は、展開したり折りたたんだりできます。このコンポーネントでは variant 属性はサポートされませんが、Lightning Design System のツリーのスタイル設定を使用します。
垂直ナビゲーション
lightning:verticalNavigation コンポーネントは、単一のレベルのリンクのリストであり、アイコンと、折りたたんだり展開したりするオーバーフローセクションがサポートされます。このコンポーネントでは variant 属性はサポートされませんが、compact と shaded 属性を使用して、コンパクトスペース設定および網掛け背景のスタイル設定に対応できます。このコンポーネントでは、アイコン、バッジ、オーバーフローコンテンツを追加できるサブコンポーネントがサポートされます。
lightning:verticalNavigation は、Lightning Design System の垂直ナビゲーションのスタイル設定を使用します。