Group Edition と Professional Edition での API アクセス
GE 組織および PE 組織では、通常 API アクセスがサポートされません。ただし、アプリケーションがセキュリティレビューに合格すると、一部の API を複合アプリケーションの構築に使用できるようになります。
- 現在、GE および PE のアプリケーションには標準のデータ SOAP および REST API がサポートされ、PE のアプリケーションではメタデータ API がサポートされています。API アクセス権を申請するには、「アプリケーションの API トークンを取得する方法は?」を参照してください。また、Salesforce に連絡して、GE 組織または PE 組織で REST API が使用できるように接続アプリケーションの許可リストへの登録を依頼することもできます。
- Bulk API 2.0 や、SOAP Web サービスを使用して公開された Apex メソッドなど、その他の API は引き続き使用できません。
- REST ベースの Web サービスは、接続アプリケーションのコンシューマ許可リストへの登録によって有効にできます。
- メタデータ API を含む SOAP ベースの Web サービスは、クライアント ID という API トークンを使用して有効にできます。このクライアント ID を、インテグレーションコールの SOAP ヘッダーに付加します。この特殊なキーにより、顧客に API アクセス権がなくても、アプリケーションが、データ API の場合は GE および PE 組織に、メタデータ API の場合は PE 組織にコールを行うことができます。
クライアント ID には次のプロパティがあります。
- クライアント ID は、カスタム JavaScript の AJAX Toolkit、Sコントロール、またはアプリケーション内の、値がエンドユーザに公開されるおそれのある場所では使用できません。
- 開発の目的上、環境ハブで作成された GE および PE 組織ではすでに、メタデータ API および SOAP API (データ API) が有効になっています。この場合は、セキュリティレビューを受ける前にアプリケーションを開発およびテストできます。アプリケーションがセキュリティレビューに合格したら、API トークンを取得し、アプリケーションを再度テストして正常に動作することを確認します。
- クライアント ID は、GE および PE による SOAP API へのアクセス権と、PE によるメタデータ API へのアクセス権を付与します。メタデータ API により、通常は [設定] で作成するさまざまなコンポーネント���動的に作成できます。たとえば、API トークンを使用して、PE 組織でカスタム項目を動的に作成できます。
次の表に、GE および PE を使用している場合にアクセスできる API とそのアクセス方法を示します。
| API | GE および PE へのアクセス |
|---|---|
| Web サービス (SOAP) | はい (トークンを使用) |
| Apex メソッドを Web サービス (SOAP) として公開 | いいえ |
| Web サービス (REST) | はい (接続アプリケーションのコンシューマ許可リスト登録を使用) |
| Apex メソッドを Web サービス (REST) として公開 | はい (接続アプリケーションのコンシューマ許可リスト登録を使用) |
| Connect REST API | はい |
| メタデータ API | はい (トークンを使用) |
| Bulk API 2.0 | いいえ |
| データローダツール (SOAP Web サービスを使用) |
いいえ (トークンを設定できない) |