パッケージベースの開発モデル
ロック解除済みパッケージの機能を説明するために、従来の開発モデルでパッケージ化がどのように機能するのかを次に示します。ほとんどの本番組織では、従来からメタデータは AppExchange からインストールされた管理パッケージのセットと、パッケージ化されていないメタデータの 2 つのバケットに含まれています。
お客様は多くの場合、ビジネスプロセスをサポートするために Salesforce のカスタマイズに投資し、Salesforce Platform の機能を拡大しています。開発モデルでは、Salesforce 組織の単一のパッケージ化されていないメタデータに、カスタムアプリケーションまたはカスタム拡張に属するすべてのメタデータが含まれます。そのメタデータは分離または整理されていないため、理解、アップグレード、管理することが難しい場合があります。
パッケージ開発モデルでは、本番組織でパッケージ化されていないメタデータを適切に定義されたパッケージにまとめることができます。また、Salesforce DX プロジェクトを使用して、任意のバージョン管理システムで管理されるすべてが含まれるパッケージディレクトリにソースを整理することもできます。最終的な目標は、それらのディレクトリを使用して、バージョンを設定でき、メンテナンス、更新、インストール、アップグレードが容易なパッケージを作成することです。
ロック解除済みパッケージでは、1 つ以上の管理パッケージおよびロック解除済みパッケージの複数レベルの連動関係を宣言できます。これにより、パッケージを小さくモジュール化できます。コマンドラインを使用してロック解除済みパッケージ操作を実行したり、パッケージ固有の Salesforce CLI コマンドをスクリプトに含めてパッケージ開発を自動化したりできます。